平成25年

平成25年12月31日

いよいよ今年が終わりますが皆様におかれてはどのようなお年でしたでしょうか。
私的に最も大きなニュースはSENオンラインストアのオープンだったように思い起こされます。
そこで購入の敷居が大変下がった結果、ストリートファイターVS鉄拳にストリートファイターIV、聖闘士星矢BSジョジョASBと、色々な視力を用い遊べるソフトの情報を各所よりいただきました、ありがとうございます。しかしながらほとんど試せていない私の甲斐性の無さ具合に、なんと申しますか心から残念を感じる今日この頃です。
ですが考えてみますと残念を云々する以前に、PS3,PSVita、PSPへの視力を用いないDLソフトインストールの術が、実質これまでは存在しなかったのです。そこを思うと、この悩みのなんと幸せなことか、こう思えずにおれません。
ですので本年最後の更新は、SENオンラインストアスタートガイド (スクリーンリーダー対応バージョン)といたします。何かのお役に立てていただけましたらとても嬉しいです。
  それでは皆様、良いお年を。



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平成25年11月23日

つい先日セキュリティ上の理由から、攻撃を受けた可能性のあるアカウントへ実施されたPSNのパスワード自動リセットですが再設定は音声での聞き取りでの人力作業認証を使えるのでその作業自体に視力を介在する必用はありません。便利な世の中でございます。
一部ついったーなどではサーバー増強しろゴラや誕生日忘れたゴラなどなかなか個性に溢れた書き込みを見かけることもあるのですが、セキュリティ対策としては「処置」→「周知」の順となるのが最終的にはユーザの利益なのですから、この度の攻撃に対する素早い対応へ感謝こそすれサポートセンターや各種公式アカウントへ色々苦情を言うのはなんか違うのんとちゃうのかなと思うような気が、個人的になんとなくいたします。
ともあれパスワードの再設定が音声で行えたのは返す返すも嬉しい出来事で、現在新規アカウント作成も音声認証対応なことを総合すると、かなり高い確率でSENは視覚障害を有するユーザの利用を想定・ないしは検討していると推論される次第、とても喜ばしいことです。

さて、そうした風に色々ありまして例のテレビに写せるVita TVを買いましたので超ニッチ、目を使わずに極力楽に設置&プレイする方法メモ大公開としゃれ込もうと思います。道程が大航海となっても大後悔にならないためにもぜひ購入のご参考といただけましたらと思います。
まず最初、買ったら何がついてくるのかについて。
単体版とバリューパックがありまして、前者には本体とACアダプタ、HDMIケーブルが付いてきます。後者にはそれに加えてVitaメモカ8GBと白いデュアルショック(コントローラ)がついてきます。
個々の状況に合わせて、購入するパッケージを選べるようになっています。
では状況とは何のことなのか。
VitaTVに接続できる周辺機器として、PS3のデュアルショック3と既にVitaに使っているメモリーカードがあれば両者とも流用が可能なのです。なのでこれらを既にお持ちの場合は単体版を購入されるのがコストパフォーマンスにはよろしいかと存じます。
さて、ではこれからVita TVを極力視力を用いず初期設定するに楽な方法とはどのようなものでしょうか。色々調べ&体験いたしましたことを踏まえて次に列記しまとめます。完全に視力を用いない完遂は不可能でしたのであらかじめ。
次の工夫が可能です。

1.有線LANケーブルでネットワーク接続(無線設定の必用を省く)
2.既にVitaを持っていてメモカも所有している場合はそれを流用(コンテンツ管理からのデータ転送に要する時間と手間と視力を回避)
3.既にPSPやPSVitaを持っていてPSNへの機器認証台数(PSPやPSVitaといった携帯機は現在2台まで)が埋まっている場合は近日中に行われる認証最大数3への緩和まで設定を待つ(これにより既に登録している機器の「認証解除」に要する時間と手間と視力を回避)

いかがでしょうか。
こうすれば、初期設定に必用とする視力としては日付合わせ、PSN認証、実質この2つに集約できます。

せっかく手に入れたVitaTVですのでR.U.R.U.RとカグラSVをやってみたところがこれが本当に凄かった。
まず全般のプレイアビリティ面。デュアルショック3がPSVita初期型に比較して軽量である事実がまず感触として明瞭に体験されるのです。そして大変押しやすいスタートセレクトボタンとPSボタン。
ワイヤレスですからお部屋のどこへいてもあそべるVitaTV、これは本当にもう1セット、USBミニBケーブルとデュアルショック(白)が欲しくなります。
次に描写各所。
画面や音が綺麗になるのはある程度想定していましたが、PSPでのテレビ出力と最も異なるのはそのレスポンスでした。
PSPのソフトを遊ぶ場合、画面切り替えにかかる時間、微妙なウインドウの開閉にアクションのリターン、そうしたCPU付加に起因する、もしくはストレージのR/W速度に起因する処理落ちが遍く消えている、もしくは緩和されていることから来る快適さ。これを一度経験すると、絵も音も綺麗になっていることと合わさってもどれなくなってしまうこと必定でした。
PSPで長く遊んだソフトほど、その微妙な感触の違いを体感&体験いただけることと拝察いたします。
Vitaのソフトは確かにタッチ対応の難しさこそ少し感じられる部分もありましたが、画面が広くなる、音が明瞭に左右へパンされる意味ではVita世代での立体音響を施せるリソース的余裕が比較的確保しやすい作品においてこそその勢いを発揮します。
まず弱視、特に視野欠損に類する場合においてですがテレビ画面の方がVitaのそれより圧倒的に大きいですから視認可能な領域にゲーム画面が「ひっかかる」可能性がその分だけ増す結果となり、フィールド探索型のタイトルでの進行方向把握やムービーシーンの臨場感などは確実に向上するであろうと、勿論個人差はあれど推定されます。
つぎにトータルの意味において、バッテリー持続時間との折衷で実装される各種部品に施されているスペック適制約、それから完全に解放されているところのテレビにつなぐ据置デバイスにあっては、特に作り込まれたタイトルほどその「本来の姿」が発揮されます。そうした意味での、今まで持っていたソフトの新しい側面を発見する意味において、試すことの楽しみが尽きない機械と感じられました。

但し気になった点を同時に記しますと、まずPS3とのマルチタイトルであればそちらが描写の面で優れている事実であります。
PS3=1080P、VitaTV=720Pの解像度のことだけではありません、元々携帯機へ最適化された画面UI各所は、アイコンサイズ、カメラ位置、必ずしもそれらがテレビ(特におおきいやつ)と相性を良くあれるとは限らない意味においてです。
例えばTorne Vita TVはPS3のそれと比べてかなり解像度が異なります。
加えて、PS3であればダウンロードしたタイトルをPSアーカイブス・PS2アーカイブス・DL版タイトル・ネオジオステーションといった風に自動でフォルダ分類をしてくれて、更には新しくインストールした順に上から並ぶ規則性がありますから入手したソフトの管理が容易な意味でも便利が良い部分があります。
Vitaのホーム画面はなんだかんだスマホ風味、PS4のように最後にプレイしたタイトルが左端に来るといったインテリジェントソートも今の段階では実装されておりませんから、使い分けが重要なのだろうなと現在は感じられる次第です。
例えば次のようなTVつかいこなしプランはいかがでしょう。

1.UMDタイトルを遊ぶのはPSPをテレビに接続。
2.PSVitaタイトル、PSPのダウンロードタイトルについてはVitaTVでプレイ、外で遊ぶ場合はメモリーカードをVitaに差し替えて持っていく。
3.PS3ダウンロードタイトル、各種アーカイブスは震動や互換性の意味からPS3でプレイ、殊更外でも遊びたい、もしくはスリープモードを活用して継続しつつプレイしたいアーカイブスはVitaへもDLして利用。

これが、どうも現状考えうる最もリッチなプレイ環境ではないかと思われます。
スリープモードについて少々続きを。
これは本当に凄いでした。VitaTV背面のボタンをちょいと押せば休止、もう一度押せば直前のゲーム画面がいきなりPOPな案配でして、この速度がたまりません。本当にゲームのテレビです。
特にディスクメディア台頭以後、まずハードのロゴから立ち上がる各種ゲーム機なる風景が一般になったのは、誤解を恐れずに申し上げるなら業界の不幸であったと言ってもよいことと思います。ファミコンが、カセットつっこんで電源入れた後、もしも何かのロゴが毎回出てきて30秒ほど待たされる仕様だったらあれほどの国民機となれたでしょうか。そしてポケモン出現までゲームボーイがあまり周知されなかったことと、動機の起動時ロゴの存在とは果たして無関係だったでしょうかと。
そして携帯機ではGBAでソフトウェアレベルでの実装が成されたあとDSPSP時代に本格普及したスリープ仕様を、Vitaの派生商品ではありますが据置端末で始めて実装したVita TVは、そうした「ゲームを遊ぶ上での根本的な便利」の意味で、始めてファミコンを超えた据置端末となるのかもわかりません。電源を入れたら(スリープを解除したら)前回遊んでいた続きがすぐ遊べる。これはぜひとも多くの方に体験をいただきたい感動ですし、PS4にもこの実装は行われるのでその意味でも楽しみでたまりません。
PS3でもWiiUでも実装されていないこのシステム、ぜひPS4の発売に先んじて皆様も体験してみませんか。
実際とても良いものでした。
それでは、夜も更けてまいりましたので今日もこの辺りにて。
  Vitaテレビの効能かようやくカグラSV蛇女5-1クリアできたのです圧倒的達成感でした、本当道中苦労ばかり、なかなか見つからない敵を探して駆逐四回繰り返し、偶然ボスエリア入れたと思ったら突如リョナちゃんでムラサキのムラサキをリョナれt(日記はここで終わっている・・・・



平成25年11月1日

少々、前回の日記で書かせていただいたブレイブルーCPの視覚補助情報において検証の足りない記述がありました。
なのでせっかくだから俺はこの別ページに本作の視覚補助情報をまとめていくことにしましたのでご参考いただけましたらと思います。
随時更新し、内容を充実していきます。最終的にはこの分量もしくはこのボリュームでまとめたい。
スクリーンリーダー環境でDL版もSENストアでほぼ問題無く購入できる昨今の事情を鑑み、やはりまとめるのも早い内が良いカナ?カナ?と考え個別ページを構築しました。画面を用いずプレイを行われる際は、ぜひお立ち寄りいただけましたら幸甚です。プレイ後感想&ご紹介はストーリーモードのスタッフロールを眺めてからあらためてまとめる予定です。
  では、これから書いてきますね。
  「隊員」版ノエルがいつもより軍人然としている気がするかっこいい



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平成25年10月25日

現在の家庭用テレビゲームはほぼ全て、視覚障害状態での利用を想定せずに構造されています。
であればこそ、そうした状態で何の不自由なくプレイできるタイトルが自然発生する神秘が魅力極まりないと個人的には思うのですが、当然のことながらその逆も発生致します。
これもまた、全く自然なことです。しかしそれが情報の共有により解消可能なレベルのものであったなら、その問題たる部分もゲーム感覚で乗り越えてソフトの内容自体を楽しむことこそ重要ではないだろうかと考える次第です。

この程発売されたブレイブルークロノファンタズマ、Kさんよりタイトル画面情報をいただきました。ありがとうございます。
いただいた情報とこちらでも分かったことを総合しまして、本作のUI構造を以下にまとめました。画面を目視せずプレイをされる際のご参考といただけましたら幸いです。

まず「はい/いいえ」の選択肢(ダイアログ画面)は必ず上が「はい」です。
* 初回起動時に出てくる各種選択ダイアログで「はい」を選ぶと、デフォルトでオートセーブがOnになります。

次、タイトル画面は上下左右共に循環する構造です。
左右で大項目を、上下で小項目を選びます。PCのメニューバー、PS3のクロスメディアバーを想像いただくと分かりやすいと思われます。
カーソル位置はメニューに入った時点のものが電源を切るまで記録されます。
そして項目はそれぞれ次の通り。
以下、ABC表記が横の列を、123表記が縦の行を表します。

A1 チュートリアル(カーソル初期位置)
A2 トレーニング
A3 チャレンジ

B1 ストーリー
B2 もっと教えてライチ先生
B3 用語集

C1 アーケードモード
C2 バーサスモード
C3 アビスモード
C4 スコアアタックモード
C5 アンリミテッドマーズモード

D1 プレイステーションネットワーク

E1 コレクション
E2 リプレーシアター
E3 ギャラリーモード

F1 システム設定
F2 ゲーム設定
F3 ディスプレー設定
F4 サウンド&言語設定
F5 ネットワーク
F6 ボタンセッティング

サウンド設定の中身は上から順に
・BGM音量
・ボイス音量
・SE音量
・バトルボイス言語
・初期値に戻す
・戻る

ストーリーモードはプロローグを出発点としてシナリオが下へ下へと樹形図状に広がっていく構造です。
シナリオ種類の切り替えが左右、チャートの移動が上下。
LRでタブを切り替えると、セーブしたファイルをロードする画面となります。(ここはCSEXやCTと同じ)
シナリオを選んだ後はそれを読むかどうかの選択肢、上が「はい」。

最後に、ゲーム設定を開いた後は難易度選択にFocusが当たっているので、左を二回押せばビギナー(最低何度)といただけます。

そしてストーリーモードでの操作。
三角ボタンでのオートプレイ、スタートでのメニュー表示、R1での既読スキップ確認画面などは全くこれまでの操作系を踏襲して大変便利に作られておりました。
更には、スタートボタンで出てくる環境設定画面だけに関しては、上下左右での端で突き当たるギミックが残っておりましたのでここはやりやすいことと拝察致します。
(なおプロローグは全てムービーですのでスタートを押したらスキップされてしまいます。ご注意を。)
この設定画面の最も上(初期カーソル位置)がオートモード速度、右が最も早い「一括」となっております。
その2つ下がスタイリッシュモードのOn/Off設定、デフォルトはOffとなっております。
下から弐番目がストーリー選択へ戻る項目、このあたりもCSEXが踏襲されておりました。

以上、ざっくりとご紹介をさせていただきました。
視力を用いないうえでのプレイのご参考といただけましたら幸いです。

それでは、今日はこのあたりにて。
  カカ温泉……



平成25年10月16日

アカイイトがPS2アーカイブスで配信開始となりました。PS3になっての変化ほかはこちらに少しまとめました。ぜひご覧ください
極論、このためにこそ当サイトでゲームのご紹介をさせていただいております。
新作旧作関係無く、面白い物を今後5年10年伝えていく一助となりたい。
視覚障害の視点からとは多少の特色かもわかりませんが、それ以上に一人のゲーム好きとしてその面白さをより広くシェア申し上げたい心情です。

そうしてご紹介する文章をアップしておけば、何時か配信ないしは技術進歩でより広く遊ばれる時の切っ掛けとなれるだろうと。
しかしその観測は希望も希望、夢想も極まる考えであるとは重々自覚してもいたのです。
だからこそ、こうしてその状況が眼前に現実の物となったときの嬉しさがこの上なくたまらないのです。
今日本当になんとなく、SENオンラインストアをiOS7.02のsafariで使ったらどうなるのんかいなと帰路にいじっておりましたら見つけたこの5文字。一も二も無く購入いたしました。
当サイトでも少しですがご紹介をさせていただいております。
こちらと公式サイトも合わせてご参考をいただき、もしよろしければぜひお試し下さい。
画面上のキャラの立ち位置により変化するボイスの発声位置。アップコンバートにより淡い濃淡まで格段に再現された背景、よりさりげなさと温かさを増したSEとBGM。
元々大変丁寧に練り上げられた作品ですので、その妙技がPS3で動くことで更にその見事さを増した、そんな大変魅力的な配信となっております。テキストADVが特にお嫌いで無ければ、ぜひ一度お試し下さい。色々な意味でおすすめです。
  それでは、今晩はこのあたりにて。
  (オプションの「お箸とお茶碗…」はオートモード速度です、右ほど早いとなっております(注釈) ガイド音声のキャラクタも色々切り替えて楽しんで下さい。)



平成25年10月12日

昨日、日本BGMフィルハーモニー管弦楽団さんの第一回オーケストラコンサートへ行ってまいりました。
ぜひまた行きたいと心の底から感じました。

さて、ゲームプレイとは遍く「体験」です。頭と指先を駆使して初めて先へ進めるのがその最も大きな特徴で、その「進む」に費やした時間と努力、その「進めた」時の達成感とが渾然一体となって美しい思い出として結実する案配でございます。
その体験の最中、常に後ろでプレイヤーに寄り添い、励まし、絶望させ、驚かせ、泣かせてくれるのがゲームのBGM。即ちそれらの音楽に紐付けられた記憶は、場面の感動であると同時に体験の感動を呼び起こすものでもあるのです。グランディアで、世界の果を登り切った時にカメラが上へとパンして一望される異境とそこへ差す陽光のきらめき。その場面で感動する理由として、最初の街での鍋の蓋集め、サルトでのリエーテさんとの邂逅他をスタートとする様々なクエスト解決の流れが大きく関わっているのです。(なぜリエーテさんには「さん」と付けてしまうのだろう)
そして、日本BGMさんの編曲、フルートの細やかな1音1音からコントラバスのボリューム振幅具合に至るまで、原曲の様々な要素をまさに遺跡発掘の如くとても緻密に抽出いただいていることによる、プレイ当時の思い出を思い起こされるパワーの強さと言ったら。本当に圧倒的でした。
この度の全演目そうだったのですから、今後続く様々な講演で演奏される新曲、新譜面はどれほど素晴らしいことでしょう。それを思うだけで次の会場へ全力参集したい心持ちになります。
もしあの素晴らしさにてゼノギアスやバテンカイトスソウルキャリバーIIやスパロボα以後のフィールドBGM(オーケストラ)や斑鳩や英国探偵ミステリアやAre You Alice?やエターナルアルカディアなどなどなどが今後楽しめることとなれたなら。そう考えると本当にたまらない心持ちになるのです。
その編曲、何より奏者の方々の紡がれる音の一粒一粒からその作品への愛が伝わってくるのです。それを前進で浴びるように聴けて、あらためて素敵な体験ができたのだと感じ入っております。
物販コーナーで買わせていただいた、オーケストラ照会のリーフレット、グランディアのサントラ、ピンバッッジ二種。全て生涯の宝と致します。

演奏された楽曲の原作は、ほぼバーチャルコンソールやアーカイブスで楽しめます。
その意味から、新たな作品と出会う切っ掛けともなれた、そんな演奏会でした。
ならばです、今後日本BGMさんの演奏会へ行けば行くほど新たなゲームとの出会いの切っ掛けとなり、既知の音楽にある新たな魅力を楽しむ切っ掛けとなる事の次第でありまして、こんなに嬉しいことはありません。
ゲーム音楽の生オーケストラ、皆様も機会がありましたらぜひ一度聴いてみてください。ゲーム中に流れるオーケストラとまた違う、奏者の皆様のゲーム愛に満ちた音に身をたゆたわせる愉悦を前身で感じていただけることと思います。
  それでは、本日はこのあたりで。



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平成25年9月19日

任天堂の前社長,山内 溥氏が本日亡くなられました。(4Gamerさんより、)。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

子供達はソフトのために仕方なくハードを買う、遊びにパテントはない。
社長のお言葉が様々思い起こされますと共に、N64の周辺機器として発売された64DD(追加ユニット)に付いてきた「マリオアーティスト タレントスタジオ」に、社長の肉声入りソフト紹介ムービーがおまけサンプルとして収録されていたと鮮やかに想起されます。
同ソフトには同じく肉声&CGで、タレントの伊集院光さんがネット共有でのムービー作品コンテストの告知をされるDLムービーが配布され、そちらも保存したのですが両作品共々筆者一生の宝です。

当時、N64をまだダイアルアップでネットに繋いでおりました。
ブラウザディスクのアップデートまで、東京の基地局を経由し繋いでいたのでどえらい請求が来て冷たい汗が流れたりしました。
しかしながら、この64DDで実現されていたのは、まさに現在のPS4でのシェアボタンによる動画共有やMiiBarsといった発想と動画と交流のハイブリッドであり、当時のインフラで実現されたその面白さは現在のそれとデータ量を除いて全く引け劣らない輝きを有していたことをはっきりと憶えております。丁度、初代MGSやポリスノーツが画質を除いて今の作品に全く引け劣らないように。
同じ矢印の往復になりますが、NINTENDO64を買って本当に良かったと感じられた最高のサービスでした。

そして、閃乱カグラのために3DSを買いました。英国探偵ミステリアをハイファインに遊ぶためPSVitaを買いました。GCではエヴォルシアに出会いエターナルアルカディアを冒険し、WiiではGBAから引き続いてのリズム天国。PSPではRoutesにメタモルVに数限りないアーカイブス。
これらのプレイと体験を当初からの「目的」とできたのは、童子の頃よりファミコンに接し体にその哲学を刻めればこそと思い、だからこそ残念でなりません。
これからも、自分の「欲しい」思いに純であれるよう、しっかり働きしっかり遊んでいきます。
  素敵な機会をいただき、あらためてありがとうございました。これからも末永くゲームを遊び続けます。



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平成25年8月16日

DUNAMIS15 フルコンプ。

PSP版追加シナリオを開くには以下の手順にて。
まず追加シナリオの出現条件はおそらく本編クリア。そのあとで以下へトライください。

タイトル画面で
 丸 上 丸(ここでエクストラメニューをオープン)
 次に 上 丸(ここでおまけシナリオ選択画面)
左が前日談で右が後日談。両方とも、本編中の描写をより深く描くお話でした。
さて、どんな物語にも多少の脚色が生じます。その善し悪しについての議論も面白いのですが、それ以上にたとえ演出としての色づけがあったとしても結局最後は人力で、本人がどうにかせねばどうにもならない放心が貫徹されていることからくる脚本の魅力、その本作ならではの絶妙な匙加減はとても新鮮で楽しいものでした。
遍くやることのあればこそ生じる希望、個人的にとても好きなラストでした。皆様もぜひおひとつどうぞ。ダウンロードはこちら
  それでは、今晩はこのあたりで。
 そうそう。エクストラメニュー、追加シナリオの1つ上を開くと本作で演じられた声優の方々のコメンタリーをお聴きいただけます(UMDの大容量ってすげえ) 興味深い内容が色々でして、クリアされたらぜひご覧ください。



平成25年8月6日

ソウルキャリバーIIのHD版が出るようです。
今更の議論ですが、オセロや将棋にチェスといった旧世紀より連綿と続く「ゲーム」は、経年で陳腐化することはありません。実際、全日本大会や世界大会などが行われています。
歴史も競技人口も全く異なるTVゲーム界隈ですが、競技やルールの面白さ楽しさは時代に寄らないと考えるなら、現役に販売されているゲームハードで動作しないタイトルの遊ばれる機会が減るのは、やや暴論ながら業界全体の損失と考えても、然程の極論ではないように思います。(なぜWiiUではGCディスクが読み取れないのかといった議論)
その意味1つにおいても現行機の性能を生かして旧来のタイトルが生まれ変わるのは大変めでたいことであり、GC版の60FPSバトルに戻ったであろうテイルズオブシンフォニアHD共々大変楽しみにしております(CM見る限り主題歌はGC版だったwktk)。

話がそれました。
マブラヴTEもXBLAZEも終わり、ここ最近はDUNAMIS15が大変面白く、どうにも妙な忙しさ絶えない日常の癒やしとなっております。
……癒やしゲー…とも少し違うのですが、こう…脳を全力で使えばこそ没頭できる物語になっているので遊んでいる間はそちらに集中、没入できる結果となり浮き世の悲喜交々からその刹那には解放されなんたらかんたら、といった具合の癒やしがいただけるのです。
セール中であったので、せっかくだから買わねばとコンバット越前主義を発揮し購入。考えてみれば、主題が赤(クリムゾン)な本作との出会いとしてこれ程もないシュチュエーションだったと思い起こされます。
ダウンロード版の購入に際してネタバレを恐れずWikipediaへ突撃、無事主人公もフルボイスであることを確認しました。

オーソドックスなADV、選択肢毎に行われる自動クイックセーブからトライアンドエラーの大変行いやすい親切設計、メニュー画面移動音も実装されているので目を用いない場合の操作も比較的「分かれば」分かりやすいものとなっております。特にコンフィグ画面はどこも端で突き当たる構造となっているのが泣けるほど有り難く素晴らしい。
上のSENオンラインストアの概要項にも、知らない方がより面白いだろうネタバレワードが乱舞しているのは少々気になりますが、昨晩読了した第1章の具合からは面白かった、買って良かった感想のみ脳内にございましたこと告白申し上げます。
マブラヴTEが世界を描く物語なら、DUNAMIS15の描くのは局所の孤島。しかし本作のいいのは、そのありがちな設定を「世界系」の理由付けにするための道具に落とさず、その島が明確に描かれた「世界」の中にあるとしっかり描かれていることです。
外界あっての内界。ですから、遊んでいても閉塞感や狭苦しい感覚がまったくわきません。
そしてプロローグからいきなり示されるドグラマグラのラストよろしく綴られるBUTTOBI空気。
それがあれば、多少の日常シーンにあると思われることもある間延び(といっても本作には少ないですが)も、人物への感情移入や真相を解明するための材料とできることとなり、意識せずストーリーを楽しむ精神状態へとプレイヤーを誘い赴けてくれます。

以下に、多少ですが視覚補助情報を記載いたしますのでぜひ参考ください。

初回起動ではシステムデータがロードできない旨の警告が出るので、ロードの再試行を求める場面では「いいえ(右側)」を選んで先へ進む。
タイトル画面は「はじめから/つづきから/…」と並んでおり、到達直後は「はじめから」が選ばれている。
ゲーム中操作:
 四角ボタンでメニューのOn/Off カーソル位置はメニューを開く度に最も上野「クイックセーブ」に初期化される
 セレクトボタンでオートモードのOn/Off切り替え
 スタートボタンで既読スキップのOn/Off
ゲーム中メニュー画面:
 上下移動、循環あり
 上から順に、クイックセーブ、クイックロード セーブ ロード TIPS ヘルプ コンフィグ タイトル画面へ戻る。
 つまり、コンフィグを開く場合は ゲーム中 四角 上2回 丸

コンフィグ画面はLRで設定タブを切り替える仕組み。
最初にゲーム全般設定が選ばれていて、Rを一度押すとサウンド設定に移る。設定完了は罰ボタン

上下で移動、左右で設定値の変更、両者とも端で突き当たる。
以下、内容説明。

ゲーム設定:
 メッセージ表示速度:右ほど早い
 オートモード速度:右ほど早い
 スキップモード:既読 全文(左が既読のみスキップ)
 オートセーブタイミング:なし 選択肢 場面転換 選択肢+場面転換(初期設定は「選択肢」)
 インストールデータの利用:左がOff 右がOn。ゲームデータのインストール(タイトル画面から実行)を行っている場合のみ、右のOnが選択可能)

サウンド設定:
BGMボリューム:左ほど小さい
効果音ボリューム:左ほど小さい(システムSEと兼用)
音声ボリューム:右ほど大きい(最大を強く推奨)
メッセージの音声同期:左がOff、画面の文書表示と台詞を同期させる機能。台詞の間が強調される場合もあるので、Off(左側)を推奨)
TIPS取得通知音を鳴らす:右がOn]、左がOff。用語集に新語が追加されたときに通知されるようになる。

セーブ画面:
四角ボタンでのメニュー画面から下下丸で開く。
読み込みが終わるまで数秒待つ。
上書きセーブの場合、セーブデータ一覧が表示された状態で「丸 左 丸」と操作すればいいが、「上書きセーブしますか?」の確認画面の表示がセーブデータ一覧の読み込み終了SEと同じなので少しややこしい。
そこで「いいえ」を選んだ時には別の決定音が鳴るので、そこからもう一度丸を押して、左 丸 と操作すればセーブは行われる(完了まで数秒必用)
ロードも同じ要領で行う。
なお、タイトル画面のロードでは
クイックセーブと通常セーブが並んでいるので、
通常セーブを利用する場合はタイトル画面において次の操作を行う必用あり。
スタート 下 丸 下 丸 しばらくまつ セーブデータ一覧が表示されたら丸 左 丸

…ながくなってしまいました。
所謂「恐ろしい物語」が基本嫌いな方には刺激的演出の様々よりあまりおすすめできない本作。
そういうのは平気、もしくは気にしない場合にはきっとその細やかな台詞回しや状況演出を含めてトータルで楽しんでいただけることと思います。
そして本作選択肢の仕様は、ユーザが意志を介在する基本構造をとても見事に用いた演出となっており、選択肢をこう使う方法もあったかと、その新鮮さも楽しい内容となっております。

夏ですし、たまには涼しい物語はいかがでしょう。
CEROはD判定ですが、それ故の自然な狂的描写には程よい説得力があります。ですがコンシューマ版ですのでいよいよもっての直接表現は不自然でないほどに馴染まされており、とても素敵なバランスでした。
  それでは、今晩はこのあたりにて。



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平成25年6月23日

今朝、「マブラヴ/オルタネイティヴ/トータル・イクリプス」をクリアしました。
スタッフロール後、システムデータのセーブを問うダイアログが表示されるので、
 左 丸 を2回(2回目は上書きの有無を問うもの)
と入力することでシステム上のセーブが完了いたします。

様々な人の生き様を描く点で本作が出色なのは、各々が死力を尽せばこそ生まれる多くの軋轢や問題、和解に交流を、登場人物がそれぞれ言葉でなく行動で示している場面が非常に多い点です。
例えば仕事をしていて成果を示す対象はクライアントであったり上司であったり、株主であったり取引先であったりが一般的です。そして、その「示す」ことを、常に突き詰め続けたとある日系アメリカ人の物語。堪能させていただきました。
示す主人公、ユウヤ・ブリッジスの音声はパートボイス。終章、とある理由で大変凝縮された場面となるのですが、そこは完全フルボイス。それ以外にも、他者の回想シーンでの発言を筆頭に、彼のボイスが入る場面が程よく含まれております。
メニュー画面などは追ってまとめますが、メニュー移動音SEがありませんが、ぜひやってみてください。
視力を用いないプレイの意味においてナレーションフルボイス、主人公以外のキャラのモノローグフルボイス、戦闘シーンにおけるSEは常にムービーと自然に思えるほどの迫力にてそれはそのまま状況説明となり、そうした意味からあらためましてお薦めいたします。
彼は何を決断し、その結果として何を示したのか。彼の周囲の人々は、彼へ何を残したのか。
ひとりでも多くの人のもとにそれらの苦難と熱意と決意に満ちた軌跡が届きますこと、願っております。
ダウンロード版は、こちらから入手いただけます。
  それでは、今日はこのあたりにて。



平成25年6月20日

今日は木曜日、木曜日はゲームソフトの発売日。
それはダウンロード配信の世界も同じで本日発売のビビッドレッド・オペレーション -Hyper Intimate Power-が実に良い具合です。
どのように素晴らしいのか 1.タイトルメニューなど一部UIのガイドがフルボイス(システムボイス実装) 2.ノベルパートはモノローグもフルボイス 3.バトルパートはオートロックやY座標移動が無い仕様から視力障害をかなり緩和 4.オプション画面は上下左右全ての場所で端で突き当たる、音のみを用いて大変画面の構造が把握しやすい設計などなど・・・
キャラゲにはこうした実にシステムボイスの充実した作品が希によく現れますが、その1つをいよいよダウンロードタイトルで味わえる、まるで夢のようです。すこし前まではDLタイトルは容量制限からボイスが無い、もしくは容量の小さいタイトルが少なからずあったものですが、先日紹介したマブラヴTEの件から考えてもその傾向が過去の情報に遷移しつつあるこの状況をとても素晴らしく感じ入る次第です。ブロードバンド万歳です。
それはさておいて、このビビッドレッドオペレーション、冒頭に語られる「示現エンジン」なるテクノロジーがもし発明されたとなればアメリカも露西亜もまず黙っていないに相違ないと自然思えたのはマブラヴ先生に鍛えていただければこそ、ゲームはこうして人を作っていきます。
ぜひこちらのマヨネーズも遊ばれてみて(左スティックを回すだけの簡単なお遊びです)、例えて言うならミスタードーナツを食べるの如き幸せな心持ちで手軽に遊んでみてください。
  それでは、今日もこのあたりにて。



平成25年6月4日

SEN オンラインストア オープン記念キャンペーンの応募券ゲットはこちら
・・・と、このように商品への直接リンクまでできる、これだから汎用ブラウザ利用可能はたまりません。何かをご紹介する時に、直にWWWのメリットを活用し発信できるのは、Webページとして同サービスが利用可能であればこそ。あらためて夢のようですが、徐々にこれが現実なのだと慣れてきました。そろそろ1週間ですね。
さて、皆様は何か購入されましたでしょうか。

筆者は、上記キャンペーンへのエントリーも兼ねてこちら マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプスを購入いたしました。
ロボットが題材で前からずっと気になっていたのですがついに手に入れました。凄いです5.1ch、ADVの演出もついにここまで来たかと感慨たるばかり、驚愕と忘我を繰り返しながら楽しんでおります。
アニメがあるのだからと当たりをつけて購入したのが正解でした、本作は冒頭からナレーションや場面効果を用いてその世界観を徹底的にわかりやすく、つまりひとつの物語として楽しめます、言い換えればシリーズ未経験で全く大丈夫な構造をしておりました。
CGによるメカアクション+2Dキャラの合成はゼノギアスを彷彿とさせ、世界観に漂うガンパレードな空気。国粋主義と愛国心の違いに関する議論は八重の桜の如く、国際的重工業開発における悲喜交々からはプロジェクトXの香り。これまでの遍く人類史をリスペクトしているとプレイしていて自然と感じられるほどに、本作に入っている要素は濃く、味わい深い描写に満ちています。
モビルスーツは元々資源採掘用でしたが、そうした意味で戦闘機の延長として描かれている本作の兵器としてのロボットはリアル系の描写。熱いお話のお好きな方、ぜひ遊んでみてください。
視力を用いないプレイにおいては、メニュー移動や決定キャンセルなどの動作にSEが無い、主人公ユウヤ・ブリッジスの声がパートボイスであるなどの点で、少々、遊びにくいところがあるかもわかりません。
が、前者は構造を徹底的に把握しボタンを1つ1つ冷静に丁寧に押すことで対処可能、後者は相手の応答からこちらの台詞を推察するドラクエ風プレイにて対処可能ですので、私見ですがほぼ問題たり得ない影響とできるであろうと愚考する次第でございます。
そのプレイアビリティを確保するにはまず情報が必要かつ大切です。ですので、追って本作の操作方法についてしっかりとまとめてここで公開いたします。
ぜひそちらも見ながら、プレイしてみてください。
サラウンドのバトル、描かれる物語から、かなりの確率で楽しんでいただけるものと確信しております。

軽くメモ。。。
 オートモードOn/Off ゲーム中スタートボタン

 メニュー画面 四角ボタン

 セーブ方法:  四角
  丸(セーブを開く)
    4秒ほど待つ(セーブファイル一覧を読み込む)
  丸 左 丸(既存のセーブデータへ上書き。初回セーブの場合は丸を1度押すのみでOK)
  罰:セーブダイアログを閉じ、ゲーム画面へ戻る

 ロード方法: 四角 下 丸 4秒 丸 左 丸 しばらく待つ

 タイトル画面からのロード:
  OPアニメをスタートボタンでスキップ
 タイトル画面でBGMが流れ始める 下 丸 4秒待つ 丸 左 丸 しばらく待つ

これら全て、効果音が無い状況での操作となるので慣れるまで大変ですが、ぜひ挑みつつ楽しんでください。
そうそう、アップデートが出ていますので、初めてゲームを起動した時は丸を1度押して、アップデートを適応する必要があります(終わると自動的にソフトが再起動される)のでご注意を。
  それでは、今日はこのあたりにて。



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平成25年5月29日

大変です 2nd stage。今日スタートしたSENオンラインストア(PSP PS3 PSVitaのソフトをオンライン購入&ダウンロード出来るストア)がIE10+PC-Talker7 およびNetReaderでの利用可能を確認しました
不可能が困難になった、0が1になった。いよいよ、努力で挑めるところまで敷居が下がってきました。
一部、ゲーム/ビデオ/…といったところはクリック操作でのみ利用できるのですが、PC-Talkerを利用の場合Enterで実行できないクリックはCtrl+Alt+@(アットマーク)により左クリックと同等の動作となるのでそれで乗り越えられます(PC-Talkerの設定 アプリケーション設定からInternetExplorer マウス追従をOnにしている必用があります)。
上記サイトからはPSPソフトの直接DLはできませんが、予め決済&購入のうえこちらから可能です。USBケーブルでPSPとPCを接続、初回利用には機器認証が必用です。
アカウントをお持ちであればキャンペーンに応募できます。
視覚障害を「障害」たらしめる要素がこのゲーム業界からは自然に、かつ次々と消えています。
その流れの中でもかなり大きなうねりの一場面をこうして目の当たりにできたことをとても嬉しく思います。
買いたかったソフトをお持ちの方、ぜひ挑戦してみてください。
  それでは、今日はこのあたりにて。



平成25年5月23日

大変です、BLAZBLUEがステレオになりました
今秋発売予定のクロノファンタズマ、その家庭用のPVなのですがよくよく聴いていただくとその事実が明快となります。
視覚障害なる状況を抜いて考えても純粋に迫力が増します。
加えて位置情報の把握が叶うなら、視力を用いない場合のプレイにおいては236Aが214Aに化けるあのどうしようもなくどうしようもない状況が練習次第で緩和される事実を意味します。
端的に、格闘ゲーム部分での「努力の余地」が生まれることになるのです。
今までゲーム部分は専らADVとして遊ぶ場合に視覚情報に依存せず無問題に遊べた本シリーズですが、いよいよもってその本体たる格闘ゲーム部分をプレイできる可能性が現実味を帯びてまいりました。
本当、良い時代になったものです。
  それでは、今日はこのあたりで。



平成25年5月19日

blazblueがアニメ化のようです。
元々エンターテイメント性の大変強い本作の生じた理由が格闘ゲームのかかえていた偏狭さからの脱却であったと作品自体からもにじみだしていて、その思想を実際のプレイで感じればこそ、筆者含めて現在もファンとなる人が増え続けているのであろうと思います。
そんな温かみに溢れた本作、他のコミュニティを周遊しても折々アニメ化を待望する種類の話題を目にする場面がありました。
それがいよいよ現実となる、素晴らしいことです。
  それでは、今日はこのあたりで。



平成25年5月13日

Dies iraeの続編出ある神咒神威神楽 曙之光ですが、メニュー画面でのカーソル移動音が無くなっておりました。
常より得心し時に溜飲を下げと楽しめるメッセージ性濃厚なるテキスト、「タッチパッド」の表記を除き徹頭徹尾和語の使用に拘ったUIに台詞表現諸々。
相変わらずの面白さです。ですので、興味のおありの方はぜひどうぞ。
テレビ出力できないのはハードの仕様、メニューでのSEが廃されたのは本体ファームウェアに合わせての挙動。
目を用いない場合には特にタイトル画面と環境設定画面の操作が困難、不能に近い状況ですが、そうした意味で、一部見られるシステム上の退化を、この「座」の世界観へはまり込んだなら全霊を賭して乗り越えてみるのもまた面白いでしょう。
不便と困難は、意味こそ似れど全く異なる状態です。
アクション性を要さない本作の難度は困難とは異なるとするならば、その「不便」さえどうにか解決できれば十分楽しめることとなります。
そしてそれはそれ、その上でご興味のおありの方にはやはりとてもおすすめです。相変わらず既知感を題材にとどめつつ、体験としてそれを味合わせてくれるBGMの幾つかは、やがて進行と共に物語自体とリンクしていきます。素晴らしい続編出あり、その導入は新規で楽しみを思える内容。
  それでは、今日はこのあたりにて。



平成25年5月9日

かまいたちの夜iOS版にも隠しシナリオへと通じる隠しメッセージを確認。こういうところが省かれていないからこそ嬉しいものです。
VoiceOverでの見つけ方は、左右フリックでの文章送りでの不自然な切れ目がある場所、その手前側最後の文字をつなぎ合わせ(略)
どうやらこの文章の中身、多少リメイクされている様子で往年のファンは涙ものにございます。
これは弟切草HDも期待できる流れではないかと楽しみつつ・・・、久々味わえたwktk感でした。
ミステリー編で「完」を出さないと辿り着けない(であろう)とある隠しシナリオ。そこに隠匿された隠しメッセージは同シナリオの本題そのものをヒントとしてその答えを導き出せます。
今ではおそらくどこぞの攻略サイトへ行けばずばりそのメッセージのばしょまで克明に記述されておるのでしょうが、
ぜひギリギリまでねばっていただきたい。その方が深く思い出に残ります。
その過程で全てのシナリオ、全てのエンディングをそろえるのも乙なものです。それを終えてもなお、楽しみが残っている調整。本当いいゲームですしいいゲームだったのだなとあらためて感じます。
選択肢も、繰り返しプレイ(特にSFC版)を想定した、様々な流れを楽しめるもの、あるいはショートカットになっているもの「シュプールに到着して直後のCの選択肢」などなど、システムとは異なる部分で施された工夫を感じる楽しさも含め、当時の全霊たるソフトだった事実を感じられる迫力があります。
そんなわけで、ぜひ最後まで楽しんで下さい。
では、あまり書いてネタバレるのも酷いので今日はこのあたりにて。
寒暖の差激しいこの頃、皆様もどうかご自愛下さい。
そして、もし機会があったらぜひリアルシュプール「ペンション クヌルプ」へも泊まりに行ってみてください。お料理、本当に美味しいですよ。ミシシッピーマッドケーキみたいなのもあった。

* 隠しメッセージへ到着された皆様へ:
その文章を読み終わったら、VoiceOverでは脱出不能となっております。なので次の手順をお試し下さい。
 1.最後のページまでスクロール
 2.VoiceOverOff
 3.画面真ん中を色々タップ。
 これで冒頭のスキーのシーンに戻れればクリアフラグを満たして次週へ行けています。ではでは…



平成25年5月5日

かまいたちの夜iOS版、情報をいただきました。
ページを次へ進める動作、ダブルタップの後、画面を押し続けてから上へフリック、これで先へ進められます。
これでVoiceOverをオフにする場面はメニューを開くときなど更に限定されました。情報をくださったFさん、ありがとうございました。

さて、その他、いくつか情報を。
まずは最大重要事項。
何れかのエンディングへ到達すると、その題名が表示された後画面下部へ「最初のページへ」のボタンが表示されます。
重要なのはここで、このボタンを押してから再度最初から読み進めて別のエンディングへ到達しないと、新しいエンドを見た判定が行われません。(つまり、システムデータがなく、セーブデータ毎にエンディングへの到達状況を個別に記録してあること)
ですから、基本はセーブせずにすすめ、エンディングへ到達したらその画面から最初へ戻り、再度別の物語を目指す。こうした流れになります。
ですのでこのアプリに実装されている任意セーブ(3ファイル分)は、あくまでも「その時のプレイの特定の状況」を記録するためだけに用いる点が重要になります。
即ち、「ある分岐でセーブ > Aを選んであるエンドへ到達 > 先程の手動セーブを利用してその選択肢へもどりBを選択 > 別のエンディングを見る」。これを行ってもエンディングを2つ見た扱いにならない仕組みです。
かならず最初から初め各々のエンドへ到達する必要があり、中途の選択肢で生じる様々な変化を楽しみながら、エンディングを順に見ていく遊び方が良いように思いました。

次に、特定のシーンへと進めると、犯人の名前を手動で入力する場面になります。
ここもiOS標準のキーボードが現れて、VoiceOverで操作可能。また、漢字にせずひらがなのままでも受け付けてくれます(原作準拠)
「なかむら」と入れたら何かあるかと思ったですが何もおこりませんでした…。

さて、こうして何年かぶり遊んで感じたのは、「記憶を消して遊びたい」との到底叶わない願望です。
知っておればこその楽しみもあり、何気ない描写から感じる伏線や示唆、それを探す楽しみもまた格別。真相を知ってなお楽しい本作のポテンシャルの高さをあらためて感じます。
ミステリー編午前4時以後、この状況が大変悪化した場面にあって、それでもなお相応の冷静さを有した登場人物達の行動から感じられるリアリティ。人間そう簡単に錯乱したり発狂したりしない、そうした何とはなくても共感できる部分を丁寧に描けばこそ、その堤防が決壊した後の状態に真実味が生まれている案配が素敵です。
どうしようもないBADエンドであってもその文章の端々に、真実へと考えを進める、プレイヤーが推理するための材料を程よく含めながら書いてあるテキストには心から頭の下がる思いがしました。
どれほど絶望的な状況でも、それを次のプレイに行かせる構造。本当、これは素晴らしいゲームソフトです。
皆さんもぜひプレイしてみてください。元コンシューマタイトルの迫力と緻密さをぜひご堪能ください。

それはさておいて、先日お話ししたスーパーロボット大戦UXを昨日クリアしました。
こちらもこちら、大変SRPG的戦略を考えるのが面白いタイトルでした。
それでは、ラストステージをダイジェストで。(ネタバレなし)
デモンベインと破壊ロボでパートナーユニットを組んでステージ開始。
ラスボスが現れるまですすめたら、HP/SP回復イベントが終わるまで通常技で凌ぐ、
熱血かけてターン終了すると最初に攻撃してくるのがカリユガ(ラスボス)なため、こちらから自動ターゲットで攻撃するよりも圧倒的確実さで強化した攻撃を当てられる。
それを数ターン繰り返したところ破壊ロボが撃沈。しかしてデモンベイン、強化ボーナスのバリアとニトクリスの鏡で耐える耐える。なおも造園無限わきのライオットXシリーズをいなしつつ闘っていたらしばらく後にめでたく撃破となりました。(ラスボスにHP回復系の効果が無くてよかった)
そうそうちなみに、戦闘デモOnでカリユガちゃんが九郎に言っていた「ウロボロスロンド」とは、アニメ版同梱OVAのタイトルで、幾度も繰り返された聯関の中、これも幾度も繰り返されたデモンベインとリベルレギスの戦いを描いた作品です。それを超えたことを評価してくれた素敵ラスボス、それがカリユガなのです。
そんな感じでデモンベイン好き目線からも大変楽しかった本作、機会があったらイベントシーンを家族か友人とたのしみつつ2週目やってみようと考えています。
ファフナー、俺たちが地獄、俺は人間を超えてやる、世界はこんなにも簡単、フガクの名を冠された戦艦。どれも興味あります。
あらためて、良い作品でした。移動に視力を必用としない、ラスボスを視力を用いず撃破できる。視力を用いて遊びにくい、楽しむのが難しい理由はもはや、会話パートに声が入っていないこと、それだけと言ってしまっていい程にまで進化しました(厳密にはメニューの把握など色々ありますが、この根本事象に比べれば圧倒的に些事なので置いておきます)
出演作一覧をご閲読のうえ、好きな作品が出ていたらぜひこちらもどうぞ。とても面白かったです。
そうそう、購入に際してはダウンロード版をおすすめいたします。
両方買ったのですが、ダウンロード版での中断セーブ、インターミッションでのセーブの速度がカード版に比較して圧倒的な速さ(体感 カード版0.9秒ほど DL版0.2秒ほど)でした。(クラス10の32GB SDカードを公式のSDカードフォーマッタでフォーマットのうえ使用)
多少お値段が高いと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、中断セーブ時間代金と考えれば全くそんなことはない程の、細かく大きい快適さを手に入れられます。
ぜひ買われる際には、こちらの情報もご参考ください。
  それでは、今日はこのあたりにて。



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平成25年4月26日

初代かまいたちの夜が発売されたのが1994年ですから、かれこれもう18年。まさかここで、本作を語る日が来るとは思いもよらず、大変嬉しくも少々当惑しております。
スーパーファミコンで発売されたフルプライスのノベルゲームだった本作。そのボリュームを全く失うことなく、グラフィックを全て再撮影、BGMやSEも新録してiOSアプリとしてリメイクされました。
ここまでならそう珍しくないのですが、その…文書がですね、iOSの標準音声読み上げシステムであるVoiceOverで全て、読める格好で発売されていたのです。
何の気なしに買ったらこの結末、全く期待をしていなかった分、その驚きは比類無いものでした。

ここでサウンドノベルの歴史を少々。92年、弟切草。こちらがチュンソフトが初めて発売したサウンドノベルです。
サウンドノベル、絵と音と文章、それを楽しみながら途中登場する選択肢を選んで様々に分岐する物語を楽しむ。
弟切草で、その「ゲーム」としての枷となる「選択肢」の使われ方は、複数併走している物語の間を移動するための手段、そうした構造でした。つまり、物語の筋書きがいくつかあり、それをうまく切り替えながら目的の物語を目刺し、エンディングへ至る。そうした流れですので基本バッドエンドの存在しない、いい意味でお化け屋敷な雰囲気のタイトルでした。
一転、次作であるかまいたちの夜(94年)では、件の選択肢は本格的に「主人公の意志を反映する手段」として働き始めます。
特に最初に遊ぶことになる、殺人事件を取り扱ったミステリー編。犯人を突き止められなければどんどん状況が悪化していきます。今思っても、「ゲーム」として発売された意味の大きい作品だととても感じます。
最近のアドベンチャーゲームの中には、選択肢の意義がどうも「ルートを確定させるための手段」になっている場合が大変多いよう思われます。だので筋道が確定すればもうほぼプレイヤーの介入できる余地無し。そうした、DVDのチャプターセレクトのような選択肢は本作にあってごく僅か、エンディングを3つ以上見ると現れる根底設定から全く異なる追加シナリオ数種。そちらへ突入するための分岐、それ以外はどれもこれも全く主人公の意志の反映を目的に選ぶものばかりです。
なので、物語を2州3州すすめるうちに増えてくる分岐を選ぶ楽しみは、「前に見ていない展開を楽しむ」ことに集約され、自然プレイヤーの興味をそちらへ引きつけて止まないのです。

筆者が遊んだのは、初代スーパーファミコン版とプレイステーション移植版。PS版については金のしおりまで到達、ラストのドラマCD風シナリオも体験した状態です。
その知識から、まずこのiOS版にて変化した部分をならべていきます。
最初に、良くなったと感じたところ

  1. 音楽が初めて作り直され、原曲の味を深める良アレンジの数々
  2. 全ての背景写真を再撮影。(今回の食堂ではちゃんとお料理がテーブルにのっています、めちゃうまそうです)
  3. iPhoneでは振動演出に対応
  4. VoiceOverで本編を楽しめる。
次に残念だったところ。
  1. インタラクティブ性の低下
     (最もコンシューマ版と変わった点です。Aボタンを押すことで次のメッセージが表示された他機種版では、その「ボタンを押す」動作に呼応しての効果音の発生が大変効果的な演出となっていました。
    (鳩時計が7時を告げた と文書があればちゃんとその音が鳴るなど) しかしiOS版は、「ページをめくるタイミング」でしか画像も音も流れない仕様となっている関係でそうした細かい演出ギミックが大幅にオミットされ、プレイ時の臨場感を大きく落としています。
    本作がはじめてかまいたちの夜に触れる、かつ小説のように楽しむ方法であれば違和感はないものと思われます)
  2. 94年当時の設定を現代風に改変した部分が見受けられたことによる少々の違和。
     (啓子ちゃんがFF11プレイヤーになっていた、写真撮影を頼まれて渡されたのがカメラでなくスマホなど、香山さんの台詞の端々他。)
以上、簡単に列挙しましたがいかがでしたでしょうか。
しかしながら、これら些末事を超え厳然と存在する本作の魅力は、全く当時と比較し揺るがないのだなと改めて遊びながら感じています。
それは先程の選択肢が担っているゲーム性にもよるのですが、我孫子竹丸氏の平易なのに情報量の多い文章から出てくる魅力と親しみやすさ。
こんなに読みやすく気持ちの良い小節の展開を自分で制御できる楽しさ。
これを、このVoiceOverでより多くの方に味わっていただけるだろう状況になってきた。1ファンとしてこのことに大変なめでたさを感じるのです。

本日現在、VoiceOverでは次のアクションができません。これらの動作を行う場合はVoiceOverをそれぞれ一時的にOffにして行うことになります。
(ホームボタントリプルクリックをVoiceOver on/off 切り替えのショートカットに登録しておくと比較的楽)

A. ページ捲り
B. メニュー表示
C. 手動セーブ

これも順にご説明いたします。
まず、VoiceOverでは指2本で上へフリックすると、表示されている全ての文書を読み上げます。
それを読み終わった後、次のページへめくることで物語を先へすすめねばならないのですが、このアクションが現在行えないのです。
 通常、本作でページをめくる操作は1本指での下から上へのフリックですが、VoiceOverで同じ意味である3本指での下から上へのフリックではページをめくる動作ができません。
ここは、次の方法で解決できます。

1. ホームボタントリプルクリックにVoiceOverのOn/Off切り替えを設定
  (ホーム画面の 設定 一般 アクセシビリティ の下端より設定)
2. 上記1で設定したホームボタントリプルクリックを用いて、
  ページの最後までを読み終わったらVoiceOverをOffにする
3. 1本指で下から上へフリック(頁が切り替わり、シーンがすすむ)
4. 再びホームボタントリプルクリックでVoiceOverをOnにする
5. 内容を読む
6. 2へ戻る

同様、メニューを開く動作は次の通り。

1. ホームボタントリプルクリックでVoiceOverをOffにする
2. 指2本でシングルタップ

最後にセーブ。物語は自動でセーブされるのですが、分岐の直前など手動で現状を残したいときにお役立て下さい。

1. まず、先程の手順でメニューを出す。
2. VoiceOverをOnにして左下のボタンをクリック
3. セーブするファイルを3つの内から選ぶ画面になる。上書きしたいファイルの表示されているばしょを触って確認する。
4. VoiceOverをOffにする。
5. 目的のセーブファイルのあるばしょの画面右端近くを、小さく左から右にフリックする。
6. 成功するとメニューを開いた直後の画面に戻る。
(VoiceOverをOnにして、セーブ画面でなくなっておればセーブが行えている状態)

大変な量の手順、あたかも何かの裏技のようです。
そしてこれを「面倒」と考えるか、「そもそも多少不便でも遊べること自体が凄い」と考えるかは意見の分かれるところと思います。
が、この文書の熱量より、本作の魅力とその素晴らしさについて、少しでも興味を持っていただけたらうれしいです。

あるいは、全く着眼と考え方を変えてWiiのバーチャルコンソールPlayStationのゲームアーカイブスで、家庭用をこれを切っ掛けに遊んでみるのもまた素敵なのではないかと思います。
VoiceOverの無い家庭用を、視力を用いずにどうやって遊ぶのか。
父母と、兄弟と、ご子息と、恋人と、お孫さんと、祖父祖母と遊ぶのです。
未知の物語を紐解きながら共に選択肢を悩み、時におののき、時に感動し、爆笑する。
本作はこれ以上無いコミュニケーションツールでもあります。そしてその媒体としては、スマートフォン以上にテレビ画面がよく似合います。ボタン操作から来るインタラクティブ性も、そうした没入にきっと役立つことでしょう。
もしそうした状況で遊べる環境があれば、コミニュケーションとして本作を楽しむのもきっと良い思い出になると思います。
ゲームには夢があり、熱があり、それに触れた時間は貴く、思い出になります。

どんな形でも、このサイトがそうした皆様の思い出を作る切っ掛けとして使っていただけたなら、これ以上の幸せはありません。
所によってはそろそろ大連休。ぜひ休息がてら、一度こっちの世界を楽しんでみてください。
敷居は高いですが、乗り越える価値がある世界です。「です」と断定する口調で語るのはやはり憚られるのですが、自分はそう信じています。
  それでは、今晩もこのあたりにて。



平成25年4月2日

スパロボUX話。
心より敬愛し好いているスーパーロボットADVデモンベインが出ているとの情報を得て一も二もなく購入した3DSのスーパーロボット大戦UXなのですが、えらいことになってました。
ジャンルはシミュレーションRPGな本作は、主に2つの行動を反復して自軍を勝利へ導きます。
即ち「移動」と「攻撃」です。
さてこれまで、攻撃はともかく、移動操作を視力を用いずに行う困難さがありました。
故にとれる先述は待ち、相手が寄ってくるのを待って迎撃する方法が目を用いぬプレイでのセオリーだったのです。
だったのですがこのUX、なんと移動を選んだ後Aを2回押すと移動先が自動セレクト(最も近くの敵に隣接する場所)され、なんと目を用いずにSRPGのできる時代が来てしまいました。あらためて、これはえらいことです。
これであとはフルボイスになれば本当に隙の無いユニバーサルデザインなゲームになります。今後の進化の方向として決して悲観されないこの方角が明るい本状況、とてもめでたく思います。

そうそう、目の代わりといえば件の移動場面で、ユニット毎に移動音が異なるのもすばらしいのです。
ダンバインはあの、独特の飛翔音、MSは例のブースター、そしてデモンベインはあのキュインと擬音表現されるSE「原作をプレイしていたら確実に聞き分けられる特徴的な音」を採用しているので、「移動」「A2回」「移動音流れる」「目的のユニットと違っていたらBキャンセル」「LRで操作対象ユニット切り替え」「移動」以下looped繰り返すことで自分の動かしたいユニットを動かせてしまう、これまた夢のような物語。
ですのでステージ開幕したら他キャラは基本待機させてデモンベインのみ先行し、全体の気力を底上げしつつ本陣にも攻め入ってきた相手がいたら他の味方で移動せず迎撃し、イベントがある程度進行したらそれら後詰めも総力を挙げて移動しつつ精神コマンド使いまくりつつボス撃破に赴き進撃する流れをしておるのですがそれがもう楽しいことといったら。
他にもヴァルキリーの変形、フェストムの消滅音、精神コマンド毎の異なるSEなどなど、演出とからんで目の代わりとなるギミックのこの上なく多い作品です。

ここまで書いてあれですが、ストーリーパートはボイス無し、メニュー構成は構造を把握しないと視力を用いないプレイが難しい、決して単独で視力障害がある状態でのソロプレイが簡単なタイトルであるわけではないことはどうかご承知ください。
合わせて勝利条件が「特定地点(マス)へ特定ユニットを移動させる」ステージ、これは自動移動の対象外なので確実に視力が必要になります。(JUDAルート第8話「明日への道標」、アメリカルート第11話「決別-ともだち-」 等が該当)
ただ、それを分かったうえで遊ぶ分には面白いのも確かです。
まず基本メニューをなんとか理解して、LRによるユニット切り替えや、どのキャラも選んでいないところにカーソルをもっていってA2回押すとターン終了になる仕様、R+Aでのスキップ、L+Aでの場面カットなどの操作。
本作唯一フルボイスな戦闘シーンでのクロスオーバーや原作再現をたのしむ、好きな作品のBGMが流れる事実に盛り上がる、そうした楽しみにおいては、最初理解を深める段階をしっかりこなせば十分味わえますので好きな作品、それも心から本当に好きな作品がもしもでていたら、トライしてみると面白いかもわからないかもわからないかと思います。
ぜひともご一考を。

  それでは、今日はこのあたりにて。



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平成25年3月3日

4gamerさんのインタビューで、PS4を用いたPSVitaのテレビ出力を可能とする可能性についての内容が紹介されています。現時点では確定事項ではないのですが、もし実現するならそのためにこそPS4を買う意味が増しそうに思われます。ここの分解記事には現世代Vitaでハード的に実現不可能な件についての検証が行われています。将来PSPの時のように小型化したらその勢いで搭載される可能性もありそうですね。
こうした情報を追うのはテレビで遊んだら映えるに違いない作品がVitaにはかなりの数存在するからであります。
ガンダムバトルデスティニー、テイルズオブハーツR、Dies irae、そして閃乱カグラ Shinovi versus。

今回の閃乱カグラ、3DACTとなりました。その流れでカメラワークはキャラ後方を追従する形になりました。
この仕様変更からもっとも大きく影響を受けたのが移動操作です。これまでの左右へ動けば次の戦闘が始まったのと異なり、目的の方角への前進が必用になりました。
さて、視力を用いない場合の突破方法について考えてみましょう。
まず、次の移動先は「移動可能な領域の外周」である前提を置きます。
さしあたり、まず壁へと突き当たり、右あるいは左へ多少の角度を付けながら前進することで壁沿いの移動を実現し、弱攻撃(四角)やジャンプ(罰)などをもちいて途中破壊可能なオブジェクトを掃除しつつ前進。
このフローを繰り返して先へ進める場合があるのが少なくないわけでもないと確認できました。
…現実的にこの方法は完全なる運ゲーなのですが、そう低くもない運で先へ進める印章です。幸いにして殆どのステージに時間制限が設定されていないので、探し疲れたら問答無用でスリープして休憩後再度探すなども可能であり、そうした具合に進んでいくのが良いように思います。
そして、その移動部分だけでも協力プレイをご友人・ご家族とされてみるのもよいように思います。

そのほかの仕様をつらつらと追記。
フルボイス、画面タッチで敵をロックオン、飛翔タイミングや必殺ゲージのチャージ終了音等システムSEは3DS版を総て踏襲。分かれば解れる大変親切な設計です。
忍部屋へ入ってRボタンを押せばメニューが現れ、方向キーで移動。
丸で選択すると選択キャラのシステムボイスにて今何が選ばれたかが分かるようになっている親切設計です。
ここでは左右上下で項目選択なのですが端で突き当たるので、構造把握もとても楽になりました。
楽と言えば、ストーリーモードでは自動的に最新のステージが選ばれるように改良されましたので、物語を楽しむうえでの快適さが大幅に増したことも見過ごせない改良点です。
移動の困難。ここだけ前提すれば大変良い具合の本作。その不便を踏まえた上で、もし周囲へSOSできる環境がありましたらぜひ遊んでみてください。
3DS版を遊んでいれば物語の連続性を楽しめますが、本作から入ってその過去話として3DS版をプレイするのもまた良いように思います。
ともあれこうして、一般的な意味において面白いACT、ゲームらしいゲームがまたひとつ発売されたことを大変嬉しく思う次第です。
仕様の不便云々を超えて筆者は本シリーズが大変好きですので、ぜひ末永く遊んでいこうと思います。

それでは今日はこのあたりにて。
  柳生ちゃん、より顕著に、熱く燃えて萌えてました。そして新キャラの紫ちゃんいう子、対戦中ぶつぶつTweetられるお言葉諸々からこちらに謎の嗜虐心を呼び起こす非常に危険な娘でありますいいぞ最高だもっとやれ 自然に馴染みになるキャラ造形、いつもながら凄いです。



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平成25年2月26日

ロックマンのウルトラブックが発売されるようです。
仕様についてのアンケートをされています。お時間がありましたらぜひ見に行ってみてください。
ここで筆者とロックマンな思い出話を。その昔ゲームキューブに熱を上げておりました。
ボトルネック少なくロード時間短く定格回転小直径光ディスクにD端子出力おまけに拡張パーツでゲームボーイアドバンスが遊べた。WiiUに3DSな現在からは考えにくいですが、ゲームキューブはそれはそれはゲームを遊ぶためのゲーム機として大変夢に溢れた機械だったのです。(なお左記リンクは現在の任天堂HPのゲームキューブページからは何故か入れないようになっています)
そんな素敵なハードでしたから積極的にソフトを探し購入していたのです。その最中見つけたロックマンXコマンドミッション。フルボイス+RPGとのことで速飛びつきました。
当時のツルツルなCGでもメカの表面とすれば映えるデザイン&風景もサイバーチックアニメチックである種大変最高水準な空気感を醸成したゲーム世界がそこには広がっていました。
しかしバトルはオーソドックスなターン性。コマンドを選び闘う直ぐにでも分かるシンプルな構造でした。しかし、任意に発動できるアクショントリガー(必殺技)に含まれたアクション要素、例えば主人公のXバスターはボタン長押しによるエネルギーチャージ&発射のフロー)が大変気持ちよく完成されていて、末永く遊んでも一考疲れない作品だったのです。
良い意味で王道な物語、フォースメタルを用いたキャラ強化、中盤より使用可能になるハイパーモードの厚さと緊迫感。大変いい作品でしたので、もし機会があったらぜひやってみてください。

さて、そんな思い出の作品がPCになるとのことで、仕様も含め大変楽しみです。
  それでは、今日はこのあたりで。
  ……今度イレギュラーハンターXもやろう…。ところでロックマンとロックマンXの相関関係について



平成25年2月21日

PS4が発表されました。ファミ通の記事によるとPS3のソフトは動かないようですが、公式リリースにもあるクラウド技術の活用に希望を感じます。
クラウド技術の骨子はネットを介在して「他のコンピュータ」を使ってゲームをできる、表現を変えると入出力をネット越しにやりとりできる点にあります。これであれば、相応の帯域を確保することでPS2もPS3も動く、のではないかと思えてきます。
実際どうなるかはまだ分かりませんがいずれにしても続報が大変楽しみです。

様々の発表がありましたが私的に最も感激したのは、サスペンドモードの実装についての件です。
PCやスマホ、PSPにPSVita、3DSといった携帯ゲーム機には自然に搭載されているスリープ機能。この機能の骨子は一見バッテリー持続時間の確保のようですが、実際ゲームを遊んでいる経験から思い起こすとそれ以上に「すぐにゲームを再開できる」点をこそ大きいメリットではないかと思います。
長い起動時間も最初のメーカーロゴも何もなく、ボタンを押せばスリープ直前の状態が復帰される。畢竟「継続」を求められるテレビゲームにあって、これほど便利なシステムもありません。
加えてパソコンやMacでも当然に可能なこの動作です、いつかそれが据置機でも実装されればいいのになとPSP発売の当初からずっと念願していました。そうしたらこの度本当にそういうことのできるハードが出る発表、これ程うれしい出来事が又とあるでしょうか。
この便利さは、実際機械が買われて体験する人が増えるにつれて口コミで広まっていくように思います。
サスペンド状態でもバックグラウンドでのゲームダウンロードとアップデートが可能と、快適さがゲームプレイに与える影響を大変重視いただいた作りになっていそうなところに更に期待は膨らみます。
続報と発売を両方楽しみに待ちたいと思います。
  それでは、今日はこのあたりにて。



平成25年2月10日

封神領域エルツヴァーユの紹介をアップしました。
これ、現在のクオリティ…blazblueやP4U、DEAD OR ALIVE DIMENSIONS相当の内容で作られたなら本当かなりの評判となるだろうにと思えてくる故にこそ、残念に思えてなりません。
本当に面白い格闘エンターテイメントでした。「楽しいゲームを」と志して作られた作品は自然そうできあがる事実を、改めて教えてくれた良作です。(詳しくはレビュー内にて)
視覚補助情報を記事末尾に付記いたしました。機会がありましたらぜひ遊んでみてください。
  それでは、今晩はこのあたりにて。
  遊ぶゲームに困ることの減った、最近は本当に良い時代だと思います…/(しみじみ



平成25年2月9日

アニメ版閃乱カグラの公式Twitterによると、劇中に登場する太巻きの中身はたまご・しいたけ・かんぴょう・かにかま・きゅうり・サーモンとのこと。おもしろいですよ、Twitter
  それでは今日はこのあたりにて。・・・・・・どうもTwitterサイズの日記になってしまったw



平成25年2月8日

今春オトメイトさんより発売予定のPSP用アドベンチャーゲームNORN9 ノルン ノネットWikipediaの情報によると主人公も含めてフルボイスと分かりましたのでご報告申し上げます。
Wikipedia、本当便利ですね…、トータルな情報の集積が結果として視力障害打開の糸口となる。丁度ここで紹介している様々なゲームが意図せず視力を用いないプレイが可能になっている構造と、とても似通っている気がいたします。こうしてあくまでも自然に遊べるタイトルが増えていって欲しいです。
舞台は維新以後、文明開化も灼かな大日本帝国とのこと、心の愛読書が「こころ」にて同時にサクラ大戦の根底部分が大好物なものでとても興味がそそられます。

さて、明けましてお目出度うございます。今年もどうぞ宜しくおねがいします。
私事なのですがリアル世界で切っ掛けをいただきまして、今日からまた少しずつ更新していけたらなと思います。
  それでは、まず今日はこのあたりにて。



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