BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA

ジャンル2D格闘+ビジュアルノベル
メーカーアークシステムワークス
ハードPS3
備考:フルボイス

About

多少のUIの変化があれどとてもいつも通りのblazblue、しかし長いこと続いた故か、初版のPS3バージョンでは多少の不思議なポイントがございました。
まず、前作より更に分かりやすくなったチュートリアルモードから初心者の入りやすい状況がとても増えた一方、
物語は完全な前作の続きで、本作が本シリーズ初めてプレイするという場合に流れがわかりにくいのではなかろうかと思われた点。
これはVita版で、前作までの物語を振り返るチャプターが追加されることで解決されました。

今度、PS4で完全版が出るようです。そこでどう進化するのかが興味深く思われます。
加えて物語の終局では大変な状況の変化がありましたから、次作へどう続いていくのか。引き続き、楽しんでいこうと思います。

視覚補助情報

以下、本作を視力を用いずプレイする時に役立つ情報を列記します。ぜひともご参考ください。

基本事項

まずどの場面でも「はい/いいえ」の選択肢(ダイアログ画面)は必ず上が「はい」です。
* 初回起動時に出てくる各種選択ダイアログで「はい」を選ぶと、デフォルトでオートセーブがOnになります。

モードセレクト

タイトル画面で丸もしくはスタートを押すと、モードセレクト画面へ遷移します。
こちらは上下左右共に循環する構造で、左右で大項目を、上下で小項目を選びます。WindowsPCのメニューバー、PS3のクロスメディアバーを想像いただくと分かりやすいと思われます。
カーソル位置は、通常メニューに入った時点の位置が記録されます。
そして項目はそれぞれ次の通り。
以下、ABC表記が横の列を、123表記が縦の行を表します。

A1 チュートリアル(カーソル初期位置)
A2 トレーニング
A3 チャレンジ

B1 ストーリー
B2 もっと教えて ライチ先生
B3 用語集

C1 アーケードモード
C2 バーサスモード
C3 アビスモード
C4 スコアアタックモード
C5 アンリミテッドマーズモード

D1 プレイステーションネットワーク

E1 コレクション
E2 リプレーシアター
E3 ギャラリーモード

F1 システム設定
F2 ゲーム設定
F3 ディスプレー設定
F4 サウンド&言語設定
F5 ネットワーク
F6 ボタンセッティング

(なお、一度モードセレクトから罰ボタンでタイトル画面へ戻ると、カーソル位置が初期化「つまりチュートリアルが選ばれた状態」へリセットされます。迷ったらこれを使って復帰してください。)b」

ゲーム設定

開いた直後の設定項目は難易度選択です。デフォルトでNormalが選ばれており、2つ左を押すことで「Beginner」(最低難易度)とすることができます。
オートセーブ設定が行われている場合、オプションから罰ボタンで抜けた時点で変更が記録されます。

サウンド設定

上下で移動、左右で値の変更、共に循環、BBCSにあったボタン押し続けでカーソル位置が端で突き当たる機能は本ソフトの初期バージョン1.00時点では削除されております。
項目は、上から順に
・BGM音量
・ボイス音量
・SE音量
・バトルボイス言語
・初期値に戻す
・戻る

ストーリーモード

プロローグを出発点としてシナリオが下へ下へと伸びていく構造です。
初回実行時はプロローグが自動再生されます。
シナリオ種類の切り替えが左右、チャートの移動が上下。ここの上下移動は長押しで端に突き当たる仕様が使えるので、ぜひご利用下さい)
本作には3編の物語が収録されていてそれを左右キーで切り替えながら読んでいく仕様なのですが、その左右切り替えは「最も上」に移動してから行うと確実です(進捗状況がバラバラな状態で左右移動をすると、SEは鳴るのに画面上は移動出来ていないという状況が発生するため これの解決のため、全ての物語のスタート位置である最も上へ移動してから左右で動く方法が確実となる)
なお、この画面で三角ボタンを押すとスタイリッシュモードのOn/Offを切り替えられます(デフォルトがOff)
スタイリッシュモードとはボタン連打で自動でコンボを繋いでくれる閃乱カグラみたいな素敵システム、楽しいのでぜひお試し下さい。
LRでタブを切り替えると、セーブしたファイルをロードする画面となります。(ここはCSEXやCTと同じ)

シナリオを選んだ後はそれを読むかどうかの選択肢、上が「はい」。

そしてストーリーモード中の操作。
三角ボタンでのオートプレイ、スタートでのメニュー表示、R1での既読スキップ確認画面はこれまでの操作系を踏襲して構造されております。前作から引き続いてのプレイである場合、すんなり入っていただけることと思います。
更には、スタートボタンで出てくる環境設定画面も上下左右での端で突き当たるギミックが残っておりましたので視力の代わりにお使いいただけます。
(なおプロローグは全てムービーですのでスタートを押したらスキップされてしまいます。ご注意を。)

この設定画面の最も上(初期カーソル位置)がオートモード速度、右が最も早い「一括」となっております。
その2つ下がスタイリッシュモードのOn/Off設定、デフォルトはOff。
下から弐番目がストーリー選択へ戻る項目、このあたりの構造もCSEXのUIに殉じております。

物語の分岐に関わる選択肢の移動は上下、ここはカーソル移動音が無いので操作にご注意を)、またこれまでと違って上下に循環いたしますので「端から数える」ことができなくなっています。とても敏感にカーソルが反応する場面なので、ボタンのちょい押しに心がけつつ項目移動を試行ください。
もし間違った選択肢を選んだら、一度シナリオ選択画面へ戻り現在読んでいるシナリオを再度選択(たとえばはじめて訪れたシナリオであれば、今いる列の最も下を選ぶ)、そこへ再び入ってから
R1 上 丸
で行える既読スキップを用い、先程の選択肢へ戻る、これによりリトライが比較的簡単に行えますのでお試し下さい。

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