ゲーム随筆

はじめに

画面を目視せず、視力を用いず家庭用ゲームをプレイいたす工夫。ジャンルと作品限られこそすれ決して不可能でなく、状況整えば自由に楽しめるタイトルがいくつもあるのが私的感触です。
本ページでは筆者がプレイいたしました家庭用ゲームタイトルについて、自身の視覚障害たる状況を含み記しました体験を文章でお読みいただけます。


視力非依存度のあらまし

各タイトルを視力を用いず接するに際し、どれだけ円滑にプレイ可能かを、筆者経験から指標として数値化を試みましたのが下記一覧です。

勿論これは、視力を用いぬプレイのみ勘案したもので、ゲームそのものの面白さと全く相関しません。ゲームは触れて面白いと主観されるかこそ重要。そんな魅力あるタイトルを、視力を用いない状況で接するに当たり安心して手に取って頂けるようおつなぎいたします。
情報共有が行えましたらと考えております。本ページをお読みいただいた、全ての皆様の余暇へのご参考といただけましたら幸いです。視覚障害者向けアクセシブルゲーム まとめウィキさんの「よくある質問」ページには、視覚障害を有する状態でTVゲームをプレイする際に懸案となる疑問質問への回答が大変具体的にまとめられております。併せてご参考いただけましたら幸いです。


タイトル一覧

シミュレーションRPG

将棋やチェスのように己と相手がそれぞれ駒を動かし、陣取りからの勝利を掴むべく切磋琢磨いたすジャンルでございます。
この駒のことを「ユニット」と申します。そしてプレイヤーの手番を「ターン」と呼び習わします。
ターンの概念が存在しない、リアルタイムのものもございます。その場合は敵味方が同時に動くこととなり、その場その場の指示出しが重要となります。
多くの場合に己の手番では長考が可能であり、反射神経より頭を使う楽しさが輝くジャンルとなります。テレビでのプレイの際、映像出力時の反応遅延の影響が少ないのも大画面で楽しむ際に嬉しいところ。
視力を用いずに楽しめる作品にも様々な作風がございます。どうぞ皆様それぞれに、好みの作品と出会えますよう。



リズムアクション

コンピューターが提示します譜面をプレイヤーが再現し、高得点を目指すジャンルでございます。
曲とのシンクロを紡ぐ楽しみ。既知の曲がそこへ現れたとき、プレイいたす喜びは何倍にも増加いたしますこと。楽しい出会いとなりますように。



シューティング

リアルタイムに撃つ、避けるを繰り返し、敵機打倒を基本としたジャンルとなります。
画面が上(奥)に自動進行いたします「縦スクロール」、画面が左から右へ向けて自動進行いたします「横スクロール」。自機をカメラが後ろから捉え、306度空間を自由に移動しながら戦う3D計。
そうした作品毎の表現手法が様々在る中で、本ページでは視力を用いずプレイ可能なタイトルを中心にご案内いたします。



アクション

リアルタイムにプレイヤーが任意の行動を行い、敵の打倒や難局突破を志向しますジャンルとなります。
3D空間を移動します作品の場合、敵をロックオン(自動注目)できることが視力を代用いたします。視力の代わりにゲームシステムが、目標へ注目くださるこのシステムは大変に役立つものです。
広大な空間をコンピューターに自動移動を支持できます作品も又、視力を用いず突破の切っ掛けとなります。畢竟、「移動」と「注目」が解決されましたら、3Dアクションとはたちどころに視力を必要としないジャンルへと変じるのでございます。
ここではそうした機能を実装しましたタイトルを中心に集めました。ご笑納ください。



経営シミュレーション

仕入れから雇用、販売、設備投資を行い我が店を発展いたしてその様子と、時に公への貢献を喜ぶジャンルでございます。
我が城の育成シミュレーションとも語れますジャンル。隙間時間にお薦めです。



アドベンチャー・ノベル

まるで小説を読むように。アニメを見るように。
物語を楽しむジャンルでございます。
物語の途中には選択肢が出現。己の選びました行動で、未来が変わる運命が変わる結末が変わる。
セーブ機能はしおりとして役立ちます。しおりを挟んでからいざ選択肢を選べる自由は実際の人生には体験できない愉悦。お楽しみください。



格闘

拳で語らうチャットシステム。実際に語る要素のあるもので、ネット対戦などいたすと実に皆様それぞれ。問答無用で完封される方がおられるかと思えばお相手は勝利されつつもドラマ在る戦いを演出くださる方など、実に様々。
VSコンピュータも含め、良き語らいのありますようにと願います。



RPG

役を演ずる。会話、探索、戦い、仲裁、経験、成長、挫折、交わり。遍くプレイ中の経験が思い出へと変わります、メタバースを先取りするかのような世界がそこにはございます。
「移動」面で視力を用いることが必須なこのジャンルにあって、しかしどうにかならないこともない場合がある。
今後実例は株スティング様を中心に増える予定にて、ゆるりご期待ください。



その他

ハードウェア情報

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