音楽綺譚 スクリーンリーダー対応メディアプレイヤー
WindowsSecurityによる当サイトの有害アプリ誤検知への対応に関しまして
令和5年10月18日 更新
当サイトのアプリは屡々WindowsSecurity(MicrosoftSecurity)にvirusとして誤検知されるケースがございます。 誤検知動作の詳細はこちらをご覧ください(外部サイト)
対処のため、良藝館(当サイト)では次の環境設定を推奨いたします。ご無理のない範囲で以下の設定をご利用ください。
※以下の処置でユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示された場合は都度「はい」をお選びいただくことで先へ進んでいただけます
アプリのインストール前に推奨される設定
- マイスタートメニュー ストアアプリ 等からWindowsSecurityを開き、
ウィルスと脅威の防止
設定の管理
と進み、
「リアルタイム保護」をOFFとします。
※次回にPCを再起動頂いたタイミングでリアルタイム保護は自動でOnとなり復活いたしますのでどうかご安心ください。 - 続いて以下の処置によりWindowsSecurityで「可能性」を理由としてアプリを排除する挙動を抑制いたします。
Windows Securityを起動後、
アプリとブラウザー コントロール
評価ベースの保護設定
と進み、表示された画面をTabキーで移動し
・アプリとファイルの確認 チェックなし
・悪意のあるアプリとサイトを警告する チェックなし
・望ましくない可能性のあるアプリのブロック チェックなし
と設定
以上を実行後、拙アプリのインストールをお試しください。
インストールに失敗された場合は、大変恐れ入りますが次の処置をお試しください。 - WindowsSecurityを起動後
保護の履歴
を開きます。
タブキーで「保護の履歴のリストボックス」まで移動します。
上下キーで「脅威が検疫されました」と書かれた履歴をサガします。
「脅威が検疫されました」と書かれている履歴でエンターキーを入力します。保護内容の詳細が展開表示されます。、
タブキーを1度入力し「影響を受けた項目」まで移動して C:\kasoft\ 以下のファイルが検疫されたことを確認します。
さらにタブキーを2度入力し「操作」のプッシュボタンまで移動します。
エンターキーで「操作 のプッシュボタン」に格納されたサブメニューを展開します。
方向キーの下を入力し「デバイスで許可」(あるいは復元、回復といった文言の場合があります)でエンター
履歴が「脅威が復元されました」の表示に変わるまで待ちます。
上記の処置をアプリ起動が可能な状態まで繰り返します。
*「脅威がブロックされました」の表示である場合は「操作」を転回後「許可」を実行します。恐れ入りますが、この場面は履歴の内容を詮議されつつ適宜対処ください。 - 続いて再度WindowsSecurityの起動画面から
ウイルスと脅威の防止
設定の管理
除外の追加または削除
除外の追加
フォルダー
と進みます。
フォルダ名入力欄が選択状態となりますので、
C:\kasoft\
と入力します。
タブキーで「フォルダーの選択」まで移動しエンターキーを入力します。。
これで良藝館のアプリがインストールされる kasoft フォルダ全体がウィルスヒューリスティックスキャンの確認範囲外となり、安定した動作を確保頂けるようになりました - ディスククリーンアップからインターネット一時ファイルを削除
- 最後にPCを再起動し、インストールが可能となったかを確認
インストール失敗後(誤検知後)の回復手順
以上で処置終了となります。
お騒がせいたしております。ダウンロード不能の場合は上記設定をお試しください。
願わくば未来、このようなことせず済む時代への到達を願っております。
令和5年10月吉日 良藝館管理者
(※Microsoft Edgeをご利用でキーボード操作の場合、下記リンクへ移動後、アプリケーションキーを押して表示されるメニューから「名前をつけてリンクを保存」を実行頂きますと、インストーラーがダウンロードフォルダへダウンロードされます)
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対応OS:Windows11 Ver22H2、Windows10Ver21H1以後 他
対応スクリーンリーダー:Narrator NVDA PC-Talker
対応フットペダル:オリンパス(RS27H)
※FLAC形式のハイレゾ音源を再生いただくにはWindows Media Player12の導入されたWindows10が必要です
【ページ目次】
概要
音楽綺譚はパソコンへ録音されたCD音源や、mora、e-onkyo等のハイレゾ音楽販売サービスで購入頂いた音楽データをスクリーンリーダーでとキーボード利用により聴取いただけるメディアブラウザです。
カーソルキー上下左右、エンターキー、エスケープキー、以上の6ボタンで基本操作のすべてをご利用いただけます。
特徴
- アルバム単位で前回の再生位置が記録されますため、前回の続きを再生いただけます。この動作は朗読CDやドラマCDなどの聴取に威力を発揮します。(他のアプリのように、必ず曲の最初から再生するといった動作も可能)
- プログラム起動時、自動更新が行われ、常に最新版をご利用いただけます。
- 軽快な操作を実現
- WindowsMediaPlayerからCDをリッピングされる際の設定を簡単に行える環境設定項目を搭載
FLACフォーマットでの録音形式の指定(Windows10以後で可能)、WindowsMediaPlayer利用中のCD挿入時の自動取り込み、取り込まれたCDの自動取り出し、その全ての一括設定が可能です。
快適なCD取り込み環境の構築へお役立て下さい。
(※Microsoft Edgeをご利用でキーボード操作の場合、下記リンクへ移動後、アプリケーションキーを押して表示されるメニューから「名前をつけてリンクを保存」を実行頂きますと、インストーラーがダウンロードフォルダへダウンロードされます)
今すぐプログラムをダウンロード
操作説明
- カーソルキー上下:項目間の移動 / 音量調整
- エンターキー:選択中項目の決定
- エスケープキー/バックスペースキー:1つ手前の画面へ戻る(目次1での実行の場合はプログラムを終了する)
- カーソルキー左右:楽曲再生中の早送り、巻き戻しの実行
- スペースキー:楽曲再生中一時停止
- DELキー:目次で、選択中のファイルやフォルダの削除
- タブキー:環境設定画面での項目間移動
- F1キー:本ページの表示
- F2キー:
目次画面 :フォルダ名、ファイル名の変更
プレイヤー画面:再生中アルバムのトラックリストを表示 - F3キー:ファイル、もしくはファイルパスを直接指定してのメディア再生
本品をご利用頂いた視覚障害支援団体様
各団体のご指導、ご支援担当者様、本品をお選び頂き大変ありがとうございました。
(※Microsoft Edgeをご利用でキーボード操作の場合、下記リンクへ移動後、アプリケーションキーを押して表示されるメニューから「名前をつけてリンクを保存」を実行頂きますと、インストーラーがダウンロードフォルダへダウンロードされます)
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更新履歴
- 7月17日 DELキーでのファイル/フォルダ削除に対応
F2キーでのファイル、フォルダのリネームに対応 - 1月31日 メインメニューの文字サイズ変更に対応しました。
- 12月3日 メディアデータの保存されていないフォルダを開こうとしたとき、希に誤判定により内蔵プレイヤーが表示されていた不具合を解決しました。
- 12月2日
・環境設定内に、WindowsMediaPlayerのCD録音設定を補助する機能を追加しました。
・同一ディレクトリ内にファイルとフォルダが混在した場合、ファイルとして保存された音源の再生へ対応しました。
・メニューバーから任意のフォルダを選び再生したとき、目次へ戻るとエラー39が出力されていた問題を解決しました。
・再生履歴を利用した際、ボリュームが0となっていた不具合を解決しました。
・一部環境でAltメニューが楽曲再生時に表示されない問題を解決しました - 11月24日 ・ミュージックライブラリーのバックアップ機能が追加されました。・メモモードの初期文字サイズが大きくなりました。・環境設定のバックアップ機能が追加されました。
・環境設定の復元機能が追加されました。 - 11月20日 ・メモモードからメディアプレイヤーモードへ表示をリアルタイムで切り替えたとき、スペースキーでの一時停止操作が日本語入力制御とバッティングを起こして動作しなくなっていた問題を解決しました。
ご連絡を頂きましたA様、大変ありがとうございました。 - 11月20日
・これまでの共通メモの利用に加え、楽曲毎に異なるメモの保存が可能になりました (Pro版)
・「文字起こしモード」を「メモモード」と改称しました。
・メモモード捜査中の画面にALTメニューを追加しました。
・メモモードでの自動改行のOn/Offが変更可能となりました。
この設定をOffといただいた場合、エンターキーを押さない限り1行がそのまま右へと延びてゆきます。
これは本品の環境設定より変更頂けます。
・これまでのアルバム単位の再生に加え、追加モードとしてアルバムに収録される楽曲単位での再生(ループ処理)へ対応しました。
このモードでは、音量や再生位置は楽曲毎個別に保存、管理されます。 - 11月17日 OSに標準搭載されるサウンドイコライザ(音色調整機能)の呼び出しへ対応しました。
- 11月16日 一部環境で起動不能となっていた問題を解決、その他バグフィックス
- 11月15日
・文字起こしモードの利用を無償版でも可能に (F11キーで切り替え可能)
・Windows10標準のボイスレコーダーの呼び出し対応
・CDを取り出す機能を追加
・CDを取り込むプレイヤーを、WindowsMediaPlayerに加えてiTunesとMediaGoも利用可能とできるよう改善
・音楽再生中、F11キーで文字起こしモードとメディアプレイヤーモードのリアルタイム切り替え機能を追加
・音楽再生中画面にメニューバーを追加
・環境設定画面を2層構造として内容を整理
・再生速度変更機能を追加(Pro版) - 11月10日 本品起動時のALTメニューからWindows Media PlayerによるCD録音を選択したとき、ディスクドライブを自動で開く動作を追加しました。
- 11月10日 本品起動時のALTメニューからWindows Media PlayerによるCD録音を選択したとき、簡易の操作説明と実行確認が表示されるようになりました。
- 11月10日 各場面でEキーを押すことでCDドライブが開くようになりました。
- 11月4日 本品起動時のALTメニューから、WindowsMediaPlayerを呼び出しCDからの録音をアシストする機能を追加しました。
- 11月4日 起動時のALTメニューから、ミュージックライブラリをエクスプローラーで開く機能を追加しました。
- 11月4日 フットペダルを用いて早送り巻き戻しを行う動作と組み合わせて、音声を聴取しながら直接文字入力を行い、文章を保存いただける機能を追加しました。
(本機能は有料版の「音楽綺譚 Pro 2nd」でご利用をいただけます。) - 11月2日 フットペダルのオリンパス(RS27H)での利用へ対応しました。
左ペダル=早送り、右ペダル=巻き戻し、中央ペダル=再生/一時停止切り替えとなっております。
お持ちの方は是非お試しください。 - 11月2日 CDからの音声の直接再生へ対応
- 11月2日 CDのレジューム機能(前回の続きから再生する機能)へ対応
- 11月2日 画面表示に生じていた不具合を解決しました。
- 10月23日 トラック切り替えを示す効果音の出力をオフにいただける設定を追加しました。
これにより朗読や落語、ライブ音源など連続して内容が再生される種類のCDを聴取される際、より没入いただきつつの聴取が可能となります。 - 10月23日 動作効率化により、アルバム再生時の音楽の再生開始までにかかる時間を短縮しました。
- 10月5日 トラックリストでエスケープキーを入力したとき、直前の再生状態へ復帰しない場合があった問題を解決しました
- 10月5日 目次2以後のカーソル位置が、ソフト終了後も次回起動時に一部引き継がれるようになりました。
- 10月3日 SDカードなど、Musicライブラリの場所を外部ドライブに移動している環境での動作安定性を向上しました。
- 9月28日 任意のファイルを直接指定して再生いただける機能を追加しました。
- 9月28日 任意のフォルダにあるデータを連続再生いただく機能を、TOPメニュー内へ移動し、目次位置に関わらずご利用をいただけるようになりました。
- 9月25日 本品の動作を拡張する高機能版「音楽綺譚 Pro」へのアップグレードシステムを実装しました。
早送り巻き戻し速度の複数同時利用への対応や再生履歴の拡張等の追加機能をご利用いただけます。 - 9月24日 長さが一時間を超える音源を再生した場合に早送りの動作へ生じていた不具合を解決しました。
- 9月24日 動作設定から早送り・巻き戻しの移動秒数を選べるようになりました。
- 9月22日 Windows10に標準搭載されているアプリケーション「ボイス レコーダー」で録音された音源の再生へ対応しました。
同アプリケーションで録音を行ったデータがPC内に保存されている場合、「目次1」へ「ボイス レコーダーで保存した音声を再生」が追加されます。お試しください。
※ ドキュメントフォルダがCドライブ以外に移動されている場合、UWPアプリのデータ保存先とドキュメントフォルダのファイルパスが異なる場合は本品の目次1へボイスレコーダーからの録音が表示されないことがあります。その場合はドキュメントライブラリのプロパティから「場所」タブを選び、適切に設定が行われているかどうかをご確認ください。 - 9月16日 PCへ取り込んだCDの再生中、F2キーを押すことでトラックリストの表示が可能となりました。
- 9月15日 環境設定内の早送り/巻き戻しを行う際の操作タイプに「ホールドモード」を追加しました。
これは、一度早送り・巻き戻し操作を行った状態が保存されるシステムです。何かのキーを押すことでその早送り/巻き戻し状態が解除されます。
この実装により、更にカセットテープに近似の動作でのご利用を頂けます。お試しください。 - 9月15日 方向キー左右を押し続けて早送り、巻き戻しを行った場合、トラックをまたいだ際に動作が継続されるようになりました。
- 9月14日 再生位置記憶と再生履歴取得時の細かな不具合を修正しました。
- 9月11日 ミュージックライブラリ内に1つもフォルダが存在しなかった時、警告ダイアログからWindows MediaPlayerを直接オープンいただける実装を追加しました。
これにより同ソフトの初期設定、ならびに録音準備作業をより円滑に実現いただけます。 - 9月9日 iTunesライブラリで、CDやダウンロード楽曲が確実に入っていない一部のフォルダが非表示になるように調整しました。iTunesのライブラリ利用時の便利が少し向上します。
- 9月9日 ミュージックライブラリのルートディレクトリに直接音楽ファイルが保存されている時、正常な動作が行われなかった問題を解決しました。
- 9月8日 初回リリースです。
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