WindowsSecurityによる当サイトの有害アプリ誤検知への対応に関しまして
令和6年1月16日 更新クラウド提供の保護 に関する情報を追加いたしました。
令和5年12月18日 更新(フォルダ例外指定への見出しジャンプを可能にしました)
令和5年10月18日 公開
当サイトのアプリは屡々WindowsSecurity(MicrosoftSecurity)にvirusとして誤検知されるケースがございます。 誤検知動作の詳細はこちらをご覧ください(外部サイト)
対処のため、良藝館(当サイト)では次の環境設定を推奨いたします。ご無理のない範囲で以下の設定をご利用ください。
※以下の処置でユーザーアカウント制御(UAC)画面が表示された場合は都度「はい」をお選びいただくことで先へ進んでいただけます
アプリのインストール前に推奨される設定
- マイスタートメニュー ストアアプリ 等からWindowsSecurityを開き、
ウィルスと脅威の防止
設定の管理
と進み、
「リアルタイム保護」をOFFとします。
※次回にPCを再起動頂いたタイミングでリアルタイム保護は自動でOnとなり復活いたしますのでどうかご安心ください。 - 上記の「リアルタイム保護」と同じ画面にございます
クラウド提供の保護
をOFF(チェックなし)とします。
*こちらはマイクロソフトのコンピューターとネットワークを経由し連携し、疑わしきアプリを罰する動作となります。こちらをOFFといただくことで誤検知への事前対処となります。
設定によるリスクなど、クラウド保護無効かに関する詳細な技術情報はこちらをご覧ください。 - 続いて以下の処置によりWindowsSecurityで「可能性」を理由としてアプリを排除する挙動を抑制いたします。
Windows Securityを起動後、
アプリとブラウザー コントロール
評価ベースの保護設定
と進み、表示された画面をTabキーで移動し
・アプリとファイルの確認 チェックなし
・悪意のあるアプリとサイトを警告する チェックなし
・望ましくない可能性のあるアプリのブロック チェックなし
と設定
以上を実行後、拙アプリのインストールをお試しください。
インストールに失敗された場合は、大変恐れ入りますが次の処置をお試しください。 検疫されたプログラムファイルを回復
WindowsSecurityを起動後
保護の履歴
を開きます。
タブキーで「保護の履歴のリストボックス」まで移動します。
上下キーで「脅威が検疫されました」と書かれた履歴をサガします。
「脅威が検疫されました」と書かれている履歴でエンターキーを入力します。保護内容の詳細が展開表示されます。、
タブキーを1度入力し「影響を受けた項目」まで移動して C:\kasoft\ 以下のファイルが検疫されたことを確認します。
さらにタブキーを2度入力し「操作」のプッシュボタンまで移動します。
エンターキーで「操作 のプッシュボタン」に格納されたサブメニューを展開します。
方向キーの下を入力し「デバイスで許可」(あるいは復元、回復といった文言の場合があります)でエンター
履歴が「脅威が復元されました」の表示に変わるまで待ちます。
上記の処置をアプリ起動が可能な状態まで繰り返します。
*「脅威がブロックされました」の表示である場合は「操作」を転回後「許可」を実行します。恐れ入りますが、この場面は履歴の内容を詮議されつつ適宜対処ください。
*この処置は次にパターンファイルが更新されるまでの間、アプリの正常な動作を担保します。が、今後新たなパターンファイルの副反応がいつ生じるかわかりません。以下がその副反応への予防処置となります。上記と合わせて実行ください。b当サイトのアプリインストール先フォルダの監視を除外
続いて再度WindowsSecurityの起動画面から
ウイルスと脅威の防止
設定の管理
除外の追加または削除
除外の追加
フォルダー
と進みます。
フォルダ名入力欄が選択状態となりますので、
C:\kasoft\
と入力します。
タブキーで「フォルダーの選択」まで移動しエンターキーを入力します。。
これで良藝館のアプリがインストールされる kasoft フォルダ全体がウィルスヒューリスティックスキャンの確認範囲外となり、安定した動作を確保頂けるようになりました誤検知されたファイルの削除
PC設定 システム ストレージ と進み、クリーンアップの推奨事項を表示を開きます。
タブキーで「その他 一時ファイル **GB」などと読む所まで移動しエンターキーで中に入ります。
ディスクがスキャンされ削除可能な項目が表示されます。
以下の2項目を「選択状態」にして削除を実行します。(PC-TalkerやNarratorでは項目の選択状態を音声で読み上げます。削除対象への選択のOn/Offはスペースキーで切り替えます)
1.インターネット一時ファイル
2.Microsoft Defender ウイルス対策
削除実行後、最終確認画面で「続行」でエンターキーを入力いただくことで削除されます。
*初期状態で「ダウンロード」には雛菊の時間の図書データが保存されておりますので間違って削除されないようお気を付けください。- 最後にPCを再起動し、インストールが可能となったかを確認します
インストール失敗後(誤検知後)の回復手順
以上で処置終了となります。
お騒がせいたしております。ダウンロード不能の場合は上記設定をお試しください。
願わくば未来、このような設定をせずに済む時代への到達を願っております。
令和5年10月吉日 良藝館管理者