眼球戦士 メンタマン

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作者からご挨拶

視力障害を改善する方法には様々なアプローチがあります。
ひとつは医学的、外科的処置によって解決を図る工夫で、再生医療や各種VR技術がその最先端を走っていることは皆様ご存じの通りです。
いまひとつはリハビリテーションにより状況を改善する方法で、こちらは一般にロービジョンケアと呼ばれています。
医学的処置で打つ手がない状態でも、眼球運動で残存視野から有効エリアを探して情報を入手するといった工夫がそれにあたり、こうした技術は歩行訓練の折に学ぶことができる(視能訓練などと呼ばれます)。
ほかにも遮光眼鏡を用いて明度を調整する、文字色を白黒反転して拡大することで読みやすさをあげるなどの、有形無形を問わない色々な工夫が実現されています。
そして日本ロービジョン学会を軸に、ロービジョンケアの診療報酬化が進んでいるなど、社会全体の潮流としてこのロービジョンケアの考え方は大きく浸透しようとしてきています。
ロービジョンケアについて 詳しくはこちらのページをご参照ください。

そんな中、近年の高性能パソコンを用いて、かつ視力障害を有する当事者自身が視機能訓練を独力で行えないか、それが無理でもせめて自分の見え方を理解することができないだろうか。これらを考えて作ったのがこのソフトです。
こうした種類のソフトは有償無償を問わずすでにいくつか存在します。
しかし、作者である私自身にも強度の視力障害があるのですが、その状態で使えるソフトはネット上のどこを探してもこれまで見当たりませんでした。
どのソフトも「ランドルト環の線が細い・小さい、白黒反転ができない、全画面表示が不能、文字や図形を視認できない視力のユーザの利用がフォローされていない」といった、あくまでも作者自身がなのですが実用することが難しいものばかりだったのです。
無いんだったらつくればいいじゃない。そう発想してこのソフトを作りました。

さて、こうしてできあがったのはよいのですが、作者は障害を有する当事者であること以外は全くの素人です。
しかし、当事者であればこそ実現できることもきっと様々にあると思うのです。
その一環として、このソフトでは各モードに白黒反転表示を実装し、キーボードによるフルオペレーション、スクリーンリーダーによる利用の完全対応を実現しました。
これらのシステムにより、視覚障害者自身が独力で利用できる環境を実現しています。
このソフトがこうした当事者視点で必要なことを実現するためのフィールドとして発展できるよう、今後の開発を続けていきたく考えています。

Caution!!

このソフトはその性質上、目やその周囲の筋肉を頻繁に用います。
ソフト中の警告をよくお読みになり、目が疲れている、頭痛がある、体調が悪いなどの状態では絶対に使用しないでください。
またソフト利用中に体の調子が悪くなった場合は直ちに使用を中止してください。
このソフトを利用したことによる、身体やPCへのあらゆる影響について、作者はその責を負いかねます。利用者様ご自身の責任においてご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(* なお、本ソフトはセーフティーとして、初期状態で連続使用時間を5分に設定しています。連続でそれ以上の時間ご使用になられる場合、トップ画面の{OPTION}より設定を変更してください。)

SPEC

動作環境: 各種Windowsが正常に動作する環境
モニタ:1024:768ドット以上の解像度

上記文書に同意してダウンロード

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