『ノート先生』
種別 | メモアプリケーション |
対応OS | Windows10 Ver1909 |
推奨環境 | インターネット常時接続(自動バージョンアップ、オンラインストレージへのノート内容の同期) |
対応スクリーンリーダー | PC-Talkerシリーズ NVDAシリーズ Narrator |
対応オンラインストレージ | Dropbox、 OneDrive、 Google ドライブ、 iCloud drive |
概要
本品は、本物のメモやノートのように書いた内容が自動的に保存されるメモアプリケーションです。
各種スクリーンリーダーに対応しております。
1.オートセーブ機能を搭載
本品最大の特徴はメインノートのオートセーブ機能です。
加筆や削除の度、文章内容が自動保存されます。
次にそのノートを開いた時には以前の内容をそのまま表示いただけるため、本当のメモのようにしてご利用をいただけます。
多くのテキストエディターでは簡単なメモを取るだけでも、保存には「名前をつけて保存」の作業を必要とします。
そして編集中の文章がある状態でPCをシャットダウンした際、文章の保存可否を問うダイアログボックスで動作が停止し、特にスクリーンリーダー利用時にフリーズと見紛う挙動となり大変危険です(画面には警告が表示されるが音声は止まる状態が起こりえます)
本品ではこうしたリスクと不便を徹底して省いております。
2.拡大と音声の双方へ対応
多くのスクリーンリーダーへ対応しております。
また、行の自動折り返しをOffといただければ論理行を一行単位で編集いただけるため、ワープロ文書の下書き作成にもご利用を頂けます。
一方、入力内容の拡大表示を搭載。入力内容を画面に近づく不便を可能の限り省きながら目視確認をいただけます。
その際の左右スクロールを防ぐため、行の自動折り返し表示へ対応しております。
3.オンラインストレージへの複製保存が可能
本品にはオンラインストレージを介し、他のPCやiOSデバイスでの外出先でのメモの利用を実現しました。
オートセーブにより保存されたメインノートを、携帯端末にインストールされたアプリを用いて音声環境を含めた閲覧と編集が可能となります。
例えば外出先で確認されたい内容を予めメモいただくなどにご活用を頂けます。
同一アカウントでオンラインストレージへログインした場合、出先のPCから続きの編集や、それまでに書いた内容の確認が可能です。
改版履歴
平成30年8月6日
- 表示内容の自動改行のOn/Off設定を追加しました。 (画面を目視される場合はOnを、音声利用の場合はOffを推奨)
平成30年4月25日
- メインノートでの音声入力に対応しました。
本機能はF6キー、あるいはメニューバーより実行いただけます。
音声入力を行った内容は文章末尾に表示されます。
とりわけ固有名詞の入力に威力を発揮しますので、そうした際にぜひご利用ください。
平成29年10月18日
- ソフトウェア中リストビューインターフェイスの表示を調整
平成29年8月4日
- サブノート作成機能を追加
平成29年8月3日
- オンラインストレージからノートデータを読み込んだ時、それまでローカル側に保存されていたノートデータを自動バックアップするように改良しました。(この動作により万一の事故を防ぎます)
平成29年5月29日
- テンポラリノートを追加し、ソフト終了と同時に消える一時的なメモ書きが可能となりました。
- メインノートで日付の自動入力を可能とする設定を追加しました。
平成29年4月24日
- ALTメニューからIMEのプロパティメニューを表示する機能を追加
- 日付入力をF5キーで利用できる仕組みの実装(メモ帳にある同機能を踏襲)
- 既に1行目に本日の日付が記されている場合、重複して入力されないように調整
平成29年4月8日
- 日付入力補助機能を追加しました。
平成29年4月7日
- クラウド連携機能を実装しました。
平成29年3月31日
- 初版をリリースしました。リアルタイムオートセーブの可能なメモアプリケーションとしての基本動作を完成しました。
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