GUILTY GEAR Xrd -SIGN-

ジャンル対戦型格闘ゲーム
メーカーアークシステムワークス
ハードPS4,PS3
備考平均プレイ時間4時間半に及ぶ充実のストーリーモードを搭載 / 振動対応
ダウンロード版入手先PS4版 PS3版

はじめに

格闘しなくていい格闘ゲーム、いったい私は何を書いているのかと一瞬たじろぐこの分限ですが、本作の包含する要素としてとても欠かせない、故に一筆失礼を。本日はそんな内容にてご紹介です。
こんな文章を書いている只今現在に於いてまず皆様へお詫びとお知らせを申し上げるべきことがございます。
筆者、恥ずかしながら、本作の格闘ゲーム部分に現在ほとんど触れていない状況であることをここにご報告申し上げます。
本来そんな状況で皆様へご紹介とするのは全くもって不足の極みであり、私的にも自重するところなのでありますが、そのことを超えてまず本作のストーリーモードがあまりに面白く、あまりに魅力的であまりに迫力がありあまりに人情味にあふれ、あまりに読後感の素晴らしいものだったがため、ここにこうして紹介をさせていただくものです。
こうした楽しみ方を可能といただいたこの実装へ、今はただただ感謝の念、その具合をぜひ皆様にもご一読いただけましたら幸いでございます。


本作に含まれたユニバーサルデザインの数々をご紹介

いろいろ試しまして、まず本作を物語を楽しむアドベンチャーゲームとして考えたとき、次の理由で視力を用いない状態でのプレイが可能でした。

1.タイトル画面は項目を選んで丸ボタンを押すと現在選択中のものがシステムボイスで読み上げられてから実行されるので、試行錯誤でメニューの配置と場所が視力を用いずに把握可能です。
2.ストーリーはタイトルメニューで左右に移動が出来ないところです。カーソル移動音があるので大変見つけやすくあります。
3.ストーリーを2回目以後開くと、縦2列のUIへ到着。左側がセーブデータ、右側がシナリオチャート。
 左上が章の間で入る任意セーブが自動で上書きされる場所で、その下に手動セーブが残っていく実装(詳細は後述)、右側のシナリオ一覧は上ほど過去、下ほど未来な時系列順の配置。
4.ストーリーパートはほぼ地の文が存在しない、8割の会話と1割のモノローグと1割のテロップテキストにより紡がれる、アニメムービーとADVパートが恐ろしくシーグレスに繋がって演出される素晴らしい未来空間。テロップ以外完全フルボイスであり、何をせずともオートプレイで物語は先へ進んでいく。まるでアニメを見ているようです。
5.OPTIONボタンを押すとメニューが出現。
 縦に並んでいて、上からシーンスキップ、セーブ ロードと続く。そして上端下端でカーソルは突き当たる仕様。
6.セーブデータの一覧画面では最上段には書き込むことができない(システムが予約しているため)
 つまり、自分でセーブをする時は上から2番目以下を選び、確認ダイアログに「はい」を選ぶ(上側)
7.OPTIONボタンを押して下を4回押してから丸ボタンを押すと環境設定画面が現れる。
 ここで下を2回押すとボイスボリューム、その下がBGMボリューム、その下がSEボリューム(システムSE兼用)、それぞれ左右で音量を調整し、端で突き当たります。台詞の聞き取りやすい設定を見つけて快適なソルライフを。


ストーリーモードプレイ中、章の間にはさまれるセーブ確認ダイアログについて

物語を読み進めると、節目節目に途中経過の保存確認画面が出てきます。
その中途セーブダイアログが出てきたら
丸 上 丸
こうすることで状況がセーブされ、次の物語へと進みます。
手動セーブを行わなかった場合、次に再会するときはそのセーブポイントからとなります。


おわりに

以上、いかがでしたでしょうか。
緻密に詰められた設定、専門用語飛び交う会話もわからんなりにすすめておれば自然と納得できていく親切設計。ムービーシーンにも振動演出ありの豪華仕様にて、いずれも遊んでいて楽しいものばかりでした。
企業がスポンサーとなりプロフェッショナルがリーグ戦を戦うEスポーツの世界。詳しくは日本Eスポーツ学会さんのサイトへ。
こうした「競技」としてゲームがあればこそ、その間口の広さが一切ゲーム部分に触れなくても達成できる形で実現されている本作のことがより広く知られてほしい、その念願がため、一筆失礼をさせていただきました。
SF人情物語、アニメにして1話25分の換算で11~12話にも及ぶボリューム、そしてコントローラーの振動ありな実装。
視覚障害をお持ちの状態で問題なく遊んでいただけるのはもちろん、台詞の字幕がありますので聴覚を一切使わないプレイもおそらく叶うであろうと推定する次第です。
多くの人々へ本作とその魅力が知られることを念願しております。
  それでは、今日はこのあたりにて。


 前のページへ戻る 本文の先頭へ戻る